世界ペーパーアーキテクト大賞2022
概要

未来のクリエイターたちから未来を創造するアーキテクトへのメッセージ

新聞紙、段ボール、紙粘土。紙素材のものは身の回りに数多くあります。誰もが手にしやすい素材を使い、自由な発想で建築物や住宅の模型をつくってもらいます。友達と楽しみながらつくってもOK、一人でじっくりつくり上げてもOK。少しでも、ものづくりの世界に触れてほしいと願い、このイベントを立ち上げました。そしていつか、このイベントに関わった学生たちが、未来の建築家になって世界を背負ってもらえることを期待しています。これは、未来のクリエイターから、未来を創る建築家へのメッセージなのです。

【越前和紙とは】
洋の東西問わず愛された紙は、紙の神が伝える1500年続く技
世界で唯一、“紙の神様”を祀る岡太 (おかもと) 神社・大瀧神社がある、和紙の聖地・越前市今立地区。今から1500年前に紙祖神・川上御前が、紙漉きの技法を伝授した伝説が残り、今もなおその製法で作られています。日本初の全国通用紙幣・太政官札や株券なども越前和紙で作られていたほか、17世紀の画家・レンブラントはじめ、現在も多くの芸術家に愛用されています。越前和紙は植物を原料としており、空気を通し、温度湿度調整もできる、環境に優しい紙です。製法に置いても環境負荷が少なく再注目を浴びています。

応募締切

2022年4月30日

応募の流れ
  1. アプリ内「受付をする」から、エントリーチケットの購入をしてください。
  2. 購入後、1週間ほどで越前和紙アソートをお届けします。
  3. 越前和紙を一部に使用した作品を制作してください。送られた越前和紙をすべて使わなくても構いません。
  4. 2月1日より応募フォームから応募ができます。作品の写真(5枚)と上記内容と必要事項を記入して送信してください。
  5. 一次審査通過者は、最終審査会(6月18日)までに作品を発送してください。前日に直接持参をしても構いません。
最終審査会

日時:2022年6月18日 PM1:00~
会場:越前和紙の里 紙の文化博物館(福井県越前市新在家町11-12)
※オンラインライブ配信も開催
※入場無料

テーマ

「いのちが輝く建築物」

  • A4サイズ (297mm×210mm) の上に高さ30cmまでの建築物・住宅を制作してください。
  • 人が建物内で活動することを前提に制作してください。
  • 使用できる素材は紙のみです。※紙粘土も使用可能です。
  • 建築物の一部 (装飾含む) に越前和紙を使用してください。
エントリー代
  • 日本国内1000円、国外20米ドル
  • エントリーと同時に越前和紙アソート1000円分を送付
対象
  • 世界中の小学生、中学生、高校生、高専生、大学生、大学院生、専門学校生
応募記入欄
  • ①タイトル
    ②この建築物を作るに至った経緯
    ③今回のテーマをどのように表現していますか?
    ④制作した建築物を作るにあたって一番苦労した点
    ⑤制作した建築物を通じて、環境のことをどう捉えていますか?
    ※タイトル以外の事項は100~300文字での記入
  • 名前、年齢、学年、住所・連絡先等
賞金

グランプリ100万円:1本
小・中学生部門 優秀賞30万円:1本
高校生・高専生部門 優秀賞40万円:1本
大学・大学院・専門学校生部門 優秀賞50万円:1本
佳作5万円:5本
審査委員特別賞10万円:3本
ポピュラー賞20万円(サイトでの「いいね」の数):1本

審査員(敬称略)
審査委員長
小堀哲夫
審査委員
中島さち子
審査委員
杉原吉直
主催

世界ペーパーアーキテクト大賞事務局

詳細・問合せ

https://wpaa.jp


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