概要 |
外務省は、サンパウロ、ロンドン及びロサンゼルスの3都市に、対外発信拠点であるジャパン・ハウスを創設しています。
その対外発信事業の一環として、意欲と才能のあるアーティスト、クリエイター、エンジニア、研究者、企業、団体等の皆さまに、それぞれが考える「日本とは何か」という大きな問いに対する答えを、ジャパン・ハウスにおける「展示企画」として出展していただき、表現していただきたいと考えています。ジャンルは問わず、国内外から広く展示企画を募集します。
|
募集する企画 |
日本を紹介する「もの」や「こと」を「展示企画」としてキュレーションした企画を、あらゆる領域から受け付けます。「いかに日本を知らなかったか」に目覚めてもらう場として、日本への興味と共感を誘う企画力と発信力を備えるものであれば、伝統、ハイテクノロジー、芸術、デザイン、工芸、大衆文化、食、社会貢献など、ジャンルを問いません。
既に国内外で発表されたものから、現在制作中のもの、ジャパン・ハウスでの展示のために新たに企画・制作された・される企画など、実現可能なら、応募時点での準備状況は問いません。具体的な審査基準は、下記ホームページ下部「審査基準」をご参照ください。
- 各拠点地において規制対象になる品、関税法で輸入禁止項目にあたる品(刀・武器等)は採用出来ない可能性があります。
|
展示期間 |
令和4年秋以降、1企画につき各拠点2~3か月程度の展示を予定。
- 各拠点の運営事情等も考慮し、開催期間の調整が行われます。なお、各種事情等により、やむを得ず中止、中断する場合がありますので、あらかじめご了承ください。
|
応募資格 |
- ジャパン・ハウスの趣旨を御理解いただき、それに沿って活動いただける方(個人、グループ、企業、国籍問わず)
- 採択された際、ジャパン・ハウス各都市拠点において企画の実現が可能な方
|
応募書類 |
- 応募用紙
- 企画書概要(A4サイズ・タテ 書式自由 2枚以内。日本語及び英語の両方で記述のこと。)
- 企画書(A3又はA4サイズ 書式自由 20枚以内。日本語又は英語)
- 予算書(1都市当たりの輸送、企画展示会場設営等にかかる概算予算書)
- 応募者経歴書又は応募団体実績概要
- 過去の企画などのポートフォリオ
|
応募方法 |
件名に「申請:応募者名」と記載の上、応募書類一式データを以下のアドレスまでお送りください(添付データは上限10MBまで)。
touring.ex-japanhouse@mofa.go.jp
|
応募締切 |
令和3年8月12日(木)18:00
|
巡回企画展 審査委員会委員 |
- 原研哉氏
- 株式会社日本デザインセンター 代表取締役社長
ジャパン・ハウス東京事務局クリエイティブ・アドバイザー
- 伊東正伸氏
- 独立行政法人国際交流基金文化事業部長
- 内田まほろ氏
- キュレーター
日本科学未来館展示スーパーバイザー
東日本旅客鉄道株式会社 事業創造本部 文化創造施設プロジェクト準備室長
- 小島レイリ氏
- 芸術・文化コンサルタント
- 塩谷陽子氏
- ジャパン・ソサエティー(在ニューヨーク)芸術監督
- 田川欣哉氏
- 株式会社 Takram 代表取締役/デザインエンジニア
英国ロイヤル・カレッジ・オブ・アート名誉フェロー
- 南條史生氏
- 森美術館特別顧問
- 橋本麻里氏
- ライター/編集者
公益財団法人永青文庫副館長
- 藤森照信氏
- 建築家/建築史家
公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都江戸東京博物館館長
|
スケジュール |
<応募期間>
令和3年5月28日~8月12日
<書類及び面接による審査>
令和3年8月~9月頃(面接の日時は、書類審査を通過した企画の応募者と調整させていただきます)
<結果通知>
令和3年10月下旬頃
<巡回スケジュールの調整・確定>
令和3年11月~令和4年1月頃
<巡回時期>
令和4年秋以降(各拠点との調整の上、決定となります)
|
問合せ |
ジャパン・ハウス東京事務局 巡回展窓口
touring.ex-japanhouse@mofa.go.jp
|
詳細 |
https://www.japanhouse.jp/news/touringExhibition5.html
|