第5回きのくに建築賞
目的

~建築物とそれに携わった人々の志に光を当てる~

和歌山には古い歴史や誇れる文化、そして豊かな自然があり、これらは私たちの大切な地域資産です。和歌山に暮らす私たちはこの地域資産を受け継ぎ、活用し次の世代に残していかなければなりません。

そしてさらに重要なことは、これからも新しい地域資産を創り出していくことではないでしょうか。建築三団体まちづくり協議会は、郷土の美しい景観に寄与する優れた建築物を地域資産と捉え、それを見出す場として、「きのくに建築賞」を創設しました。

「きのくに建築賞」は、建築物とそれに携わった人々の志に光を当てます。志をもって建てられた『魅力ある建築』は、新しい地域資産となり得ます。また、「きのくに建築賞」の活動を通じて、多くの人々が建築を地域資産と考え、『魅力ある建築』が正しく評価される環境を育むことにより、建築に携わる人の意識が高まり、建築の質も向上していくと考えます。

「きのくに建築賞」は、和歌山の建築文化の向上と活気のある魅力的で美しいまちづくりに寄与することを目的としています。

応募期間

令和3年6月30日(水)~ 7月31日(土)必着

応募条件
  • 2010 年以降に完成した和歌山県内の建築作品に限ります。
  • 応募作品は建築主が応募に同意していることを前提とします。
  • 作品の用途・分野は問いません。
    ※住宅、店舗、各種施設、公共建築等の新築、増築、改修、リノベーションなど
  • 応募資格者は作品の建築主、行政担当者(公共建築の場合)、設計者、施工者とします
  • 雑誌等既発表の作品でも構いません。
  • 応募点数は自由です。
  • 法令を遵守している作品に限ります。
  • 審査員の関与した作品は応募できません。
受賞者

建築主、設計者、施工者の三者とします。

表彰
最優秀賞
1点
優秀賞
1点
佳作
数点

<特別賞>

きのくに県民賞
1点
紀州材賞
1点
審査員特別賞
最終審査会

開催日:令和3年11月7日(日)13:00~16:45
ライブ動画配信予定(視聴URLはきのくに建築賞Facebookにて告知)

応募料

1作品につき1,000円

審査員
(敬称略)
倉方 俊輔
建築史家[審査員長]
大阪市立大学 工学研究科 都市系専攻 准教授
生きた建築ミュージアム大阪実行委員会 委員
神吉 紀世子
京都大学工学研究科建築学専攻 教授
湯浅町伝統的建造物群保存地区保存審議会 委員
竹口 健太郎
建築家
株式会社アルファヴィル一級建築士事務所 代表
第2回きのくに建築賞 最優秀賞受賞
白 成龍
株式会社 日建設計 設計部門 アソシエイトアーキテクト
第4回きのくに建築賞 最優秀賞受賞
宮川 智子
和歌山大学 システム工学部 システム工学科環境デザインメジャー 教授
和歌山市景観審議会委員
主催

建築三団体まちづくり協議会

問合せ

建築三団体まちづくり協議会事務局((一社)和歌山県建築士事務所協会内)
〒640-8045 和歌山市卜半町38 建築士会館3F
Tel:073-432-6539(担当:米良)
E-mail:archi3.machi@gmail.com

詳細

https://www.wakayama-aba.jp/archi3


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