| 事業目的 | 出雲市には、市立体育館が14館あり、年間延べ約30万人の市民が各競技団体の大会などのスポーツ活動や健康増進の場として利用している。しかし、2市5町が合併し17万人都市となったことで、人口規模に見合った市民スポーツ活動の中心拠点がなく、各競技の市大会等を開催するのに課題があり、また多様化する市民ニーズへの対応も求められている。 一方、市内の体育施設は老朽化が進行しており、とりわけ建設から約50年以上が経過し、耐震性、安全性等に問題がある3体育館（出雲体育館、平田体育館及び斐川第2体育館）については、出雲市公共施設のあり方指針（平成27年3月策定）に基づき、廃止に向けた取組を進めている（出雲体育館は、令和2年3月末をもって廃止）。 出雲市ではこうした点を考慮し、この先何十年という長期的な視点に立ち、市民のスポーツ活動の場を確保するとともに、17万人都市にふさわしい市民のスポーツ活動拠点となる新体育館の整備に取り組むこととし、新体育館建設基本計画（以下「基本計画」という。）を令和元年9月に策定した。 本事業は、基本計画に掲げる本施設のあり方や整備方針に基づきながら、施設整備・維持管理・運営においてより質の高い公共サービスを提供することや、昨今の経済状況を勘案して財政負担を軽減することを目的とし、PFI法に基づく民間活力を導入した事業として実施する。 |
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| 参加表明書及び参加資格審査 申請書類の受付日時 |
令和2年12月14日（月） |
| 基本コンセプト | 本施設は、市民が気軽にスポーツ、体力づくりができ、市大会等が開催できる市の拠点体育館として整備する。本施設の整備に当たっては、出雲市スポーツ推進計画（平成 28 年５月策定）の基本理念である「『夢を育み、人を結び、まちが輝く』スポーツ文化都市・出雲の創造」やその他の関連計画等を踏まえ、次の７つを基本コンセプトとする。 |
| 事業方式 | 本事業はＰＦＩ法に基づき実施するものとし、事業方式は事業者が本施設の設計業務及び建設業務を行った後、市に所有権を移転し、事業期間中において運営業務及び維持管理業務を実施するＢＴＯ方式（Build Transfer Operate）とする。 |
| 延べ面積 | 9,000㎡程度 （ただし、9,500㎡を超えてはならない） |
| 問合せ | 市民文化部 文化スポーツ課 スポーツ特別事業室 |
| 主催 | 出雲市 |
| 詳細 | https://www.city.izumo.shimane.jp/www/contents/1533711966239/index.html |
