概要 | このコンペは、平成7年にオダケホーム(株)が住宅事業進出20周年を迎えた記念事業としてスタート。以降毎年継続して開催し、今年で第26回目を迎えました。 |
---|---|
登録申込期間 | 2020年4月1日(水)~ 8月20日(木)必着 |
登録申込手順 | 以下の12項目を、申込みフォーム、メール、FAXのいずれかにて下記の宛先へ登録してください。 |
作品応募締切 | 2020年9月10日(木)※消印有効/日時厳守 |
テーマ | 「窓から広がる魅力ある家」 「窓から広がる・・・」という表現には、次に展開する魅力ある何かを予感させるものがあります。今回は「窓」をテーマに、皆さんに居住環境への夢を膨らませた提案を期待しています。窓といえば、外を眺めるための住宅の部位、採光・通風のための開口という一般認識があり、住宅においては居間・食堂の大きな窓と各個室の小さな窓という形式が定着しています。このコンペでは、「窓」という言葉からスタートし、その機能性やイメージを少し拡張し、住居における開口部のあるべき姿を柔軟に考えることで、居住環境に新たな魅力を提案する能力を競い合ってください。 考えるスタートとして、歴史的住環境を参照することや、現代の家とライフスタイルの関係を分析することなど、様々なアプローチの方法が思い浮かびます。例えば、日本の居住環境の歴史を振り返ると寝殿造や書院造などがあり、内外の環境を調整しながら空間を分けるために、庇・縁側・建具が工夫され、そこに内外の中間領域として居心地のよいスペースが生まれました。また、現在多く存在する外壁の開口にガラス建具を嵌め込んだ奥行きのない窓に対し、小庇の付加や出窓形式とするだけでも、少し奥行感が生まれます。さらに意図的に奥行をもたせたスペースを設けることで、ウインドウルームのような心地良く寛げる新しい居場所が生まれるかもしれません。さらにこの発想を高窓や天窓に発展させることで立体的な魅力を生み出す可能性もあります。 ただし、アイディアを競い合うコンペですから、窓の大小に変化をつけただけの案や、庭がきれいに見える窓を大きく開けましたという案では、多数の応募案の中に埋没してしまいます。入選を目指すには、テーマに対して深く考察されていること、新しい発想が入っていること、提案のポイントが明快で魅力的であること、優れたプレゼンテーションであることが重要です。また、住宅として当然必要な下記の項目に対する提案も考慮に入れてください。 ①北陸の地域特性を活かした住まい |
応募資格 | 北陸3県(富山・石川・福井)の学校に在籍する高校生以上の学生、及び、北陸出身の学生(小学校・中学校・高校の卒業履歴があれば可)。 |
部門 | 1. 高校の部(高専1~3年含む) |
賞 | 最優秀賞 特別賞 優秀賞 佳作 |
結果発表 | 10月初旬に新聞紙上、オダケホーム株式会社ホームページで発表すると共に、本人及び各学校へ通知します。 |
表彰式・ 作品発表会 |
2020年10月24日(土) |
問合せ | オダケホーム(株)北陸の家づくり設計コンペ係 |
主催 | オダケホーム株式会社 |
詳細 |
Cookie(クッキー)
当社のウェブサイトは、利便性、品質維持・向上を目的に、Cookie を使用しております。詳しくはクッキー使用についてをご覧ください。
Cookie の利用に同意頂ける場合は、「同意する」ボタンを押してください。同意頂けない場合は、ブラウザを閉じて閲覧を中止してください。