趣旨 |
我が国においては、戦後造成した人工林が本格的な利用期を迎えており、適正な森林整備を進めていくためには、国産材の積極的な利用を促進していくことが重要です。林野庁では、国産材利用の意義を広め、その利用を拡大していくための国民運動として「木づかい運動」を展開しています。こうした取組により、関係事業者や一部の一般消費者には国産材利用の意義についての理解は進んでいるものの、一般消費者への更なる普及が必要であると考えています。
ウッドデザイン賞は、木の良さや価値を再発見させる製品や取組について、特に優れたものを消費者目線で表彰する顕彰制度です。
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応募対象分野 |
建築・空間・建材・部材、木製品、コミュニケーション、技術・研究等、木に関するあらゆるモノ・コトが対象
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表彰部門 |
- ライフスタイルデザイン部門
木を使って暮らしの質を高めているものが対象
- ハートフルデザイン部門
木を使って人の心を豊かにし、身体を健やかにしているものが対象
- ソーシャルデザイン部門
木を使って地域や社会を活性化しているものが対象
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賞 |
- 最優秀賞
- 1点
- 優秀賞
- 数点×3部門
- 奨励賞
- 数点×3部門
- 「木のおもてなし」賞(特別賞)
- 数点(全部門より)
- ウッドデザイン賞(入賞)
- 二次審査を通過したものすべて
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応募条件 |
応募作品登録の際に、すべての分野で「原材料調達」「性能・品質・安全性」に対しての取組を記載することが応募条件となります。また、分野ごとに要件がありますので、以下を参照してください。
- 建築・空間・建材・部材分野
2019年10月1日時点において、竣工後5年以内のもの。
- 木製品分野
2019年10月1日時点において日本国内で製品として市場に出ているもの。
- コミュニケーション分野
2019年10月1日時点において日本国内で、実施実績のあるもの。
- 技術・研究分野
2019年10月1日時点で、成果がみられるもの。
- 過去のウッドデザイン賞(2015~2018)の応募作品の再応募について
過去のウッドデザイン賞(2015~2018)に応募いただいた作品(受賞・選外とも)もウッドデザイン賞2019へ応募可能です。
※詳細は下記ウェブサイトの応募要項をご参照ください。
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応募方法 |
応募は、ウッドデザイン賞ウェブサイトからの登録のみとなります。
ウィンドウズ、マックのパソコン環境から最新ブラウザ(edge/chrome/safari最新版)を使い、登録作業をお願いします。
スマートフォン・タブレットからの登録には対応しておりません。
ウッドデザイン賞2019では紙での応募は受付けませんのでご注意ください。
ウェブサイトからの応募が難しい場合は、ウェブサイトからの応募が可能な団体、事業者と連名でご応募をお願いします。
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審査委員会 (敬称略) |
〔審査委員長〕
赤池学(プロジェクトデザイナー、科学技術ジャーナリスト)
〔建築・空間・建材・部材分野〕
隈研吾(建築家、東京大学教授)※
腰原幹雄(東京大学生産技術研究所教授)
鈴木恵千代(空間デザイナー)
手塚由比(建築家)
〔木製品分野〕
益田文和(プロダクトデザイナー)※
高橋正実(デザイナー・コンセプター)
島村卓実(プロダクトデザイナー)
矢島里佳((株)和える代表)
〔コミュニケーション分野〕
日比野克彦(アーティスト、東京芸術大学教授)※
戸村亜紀(クリエイティブディレクター)
古田秘馬(プロジェクトデザイナー)
山崎亮(コミュニティデザイナー、東北芸術工科大学教授)
〔技術・研究分野〕
伊香賀俊治(慶應義塾大学大学院教授)※
相茶正彦(木材・バイオマス利用コンサルタント)
青木謙治(東京大学大学院農学生命科学研究科准教授)
恒次祐子(東京大学大学院農学生命科学研究科准教授)
※印は分野長
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主なスケジュール |
- 2019年7月31日
- 応募締切
- 2019年8月29日~9月13日
- 第二次審査用資料提出期間(書類)※現物は9月中旬に受付
- 2019年10月25日
- ウッドデザイン賞(入賞)結果通知・発表
- 2019年11月20日
- 最優秀賞、優秀賞、奨励賞、木のおもてなし賞発表
- 2019年12月5日~12月7日
- 「エコプロ2019」にて最優秀賞等の表彰(12月5日)及び受賞作品の展示
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主催 |
ウッドデザイン賞 運営事務局
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問合せ |
ウッドデザイン賞 応募事務局
E-mail:info2019@wooddesign.jp
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詳細 |
https://www.wooddesign.jp/
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