概要 | 昨年、2020年春に田町~品川間に誕生する新駅の駅名が決定しました。この「高輪ゲートウェイ(玄関口)」という名称には、過去と未来、日本と世界、そして多くの人々をつなぐ「結節点」として、街全体の発展に寄与するようにという思いが込められています。今回の敷地「池袋」も、7路線が集まる巨大な鉄道ターミナルとして、また、明治通り、グリーン大通り、春日通り、川越街道などの幹線道路が集まる都心への玄関口として、まさに街の結節点として発展してきました。今や、新宿、渋谷と並ぶ、山の手3大副都心の一つとなっています。 この池袋駅の東口には4年前、豊島区役所の新庁舎―としまエコミューゼタウン―がオープンしました。この区役所は、新しいタイプのシティホールとして、「豊島の森」「まるごとミュージアム」「345日開庁」など区民が集い、賑わいを創出するための様々な工夫が盛り込まれ、現在も庁舎内に子供の声が響き、池袋駅東口の人の流れをグリーン大通りに誘導する新名所となっています。また、この庁舎は分譲マンションとの複合施設となっており、官民連携による市街地再開発事業スキームによって区民の税金に頼ることなく、公共施設を再整備できたことでも知られています。 今回のコンペのテーマは「池袋ゲートウェイ」です。敷地は池袋駅東口のサンシャイン60通りに面しています。ここに、街の結節点―ゲートウェイ―となる公共施設とそれを事業的に整備するための民間収益施設の複合施設を提案してください。ゲートウェイに求められる機能は、交流、休憩、情報発信、あるいは地域の連携かもしれません。公共施設のコンテンツ、民間施設のプログラム、それらを可能にする事業スキームをトータルにデザインした新しいビルディングタイプ―池袋ゲートウェイ―を提案してください。 |
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テーマ | 池袋ゲートウェイ |
審査委員 (敬称略) |
<審査委員長> |
賞金 |
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応募資格 | 作品提出期間(2019年6月~2019月7月)中に、大学院、大学、短期大学、専門学校、高等専門学校に在籍している学生であること。
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応募方法 | 下記エントリーページの登録フォームから代表者の情報を登録してください。 |
提出物 |
※詳細は上記エントリーページをご確認ください。 |
スケジュール |
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主催 | ヒューリック株式会社 |
後援 | 日経アーキテクチュア |
詳細 |
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