一般社団法人日本建築学会(会長:吉野博)は、地球環境・建築憲章の公表を踏まえて、地球温暖化対策の長期的課題の中で建築界として果たすべき役割を共有するために作成された 提言「建築関連分野の地球温暖化対策ビジョン2050 ~建築のカーボン・ニュートラル化を目指して~」を実現するために取り組むべき行動計画として、「地球温暖化対策アクションプラン2050-建築関連分野のカーボン・ニュートラル化への道筋-」を作成し、2015年4月13日(月)に発表した。
今回、提言された①政策的提言 ②研究開発テーマ ③人材育成 ④横断的連携 ⑤海外との情報共有 の5つの項目で構成されたアクションプランは、日本建築学会の今後の活動の指針として活用される。また、アクションプランの発表は、他団体でも予定されており、各団体間での横断的な連携により総合的に社会に対してのアピールをしていくことを目標としている。
一般社団法人日本建築学会
https://www.aij.or.jp/
「地球温暖化対策アクションプラン2050-建築関連分野のカーボン・ニュートラル化への道筋-」
https://www.aij.or.jp/scripts/request/document/20150413.pdf
※1 ▽日本建築学会▽日本建築士会連合会▽日本建築士事務所協会連合会▽日本建築家協会▽日本建設業連合会▽空気調和・衛生工学会▽住宅生産団体連合会▽日本サステナブル建築協会▽日本都市計画学会▽日本不動産学会▽日本木材学会▽建築環境・省エネルギー機構▽建築設備技術者協会▽建築設備綜合協会▽日本建築構造技術者協会▽都市環境エネルギー協会▽日本太陽エネルギー学会
Cookie(クッキー)
当社のウェブサイトは、利便性、品質維持・向上を目的に、Cookie を使用しております。詳しくはクッキー使用についてをご覧ください。
Cookie の利用に同意頂ける場合は、「同意する」ボタンを押してください。同意頂けない場合は、ブラウザを閉じて閲覧を中止してください。