概要 | スギやヒノキで柱を立て、ススキやヨシで屋根を葺き、イグサを編んだ畳の上で暮らす。日本では、昔から身近な植物をうまく活用して住まいを築き、自然の恵みを生かしてきました。本展では、日本の伝統的な木造建築を支える「植物」と「匠」の技に注目し、それぞれを植物学と建築学の視点から読み解きます。さらに、それらが循環する社会の中でどのような役割を果たしてきたのか、その知恵と工夫をご紹介します。自然が育んだいのちを、人間の知恵によって繰り返し生かし続けていく―。そんな、丁寧で温かなものづくりの世界をどうぞお楽しみください。 |
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会期 | 2025年7月29日(火)~9月28日(日) |
休館日 | 9月1日(月)、8日(月)、16日(火)、22日(月) |
開館時間 | 9:00-17:00(入館は各閉館時刻の30分前まで) |
会場 | 国立科学博物館 日本館1階企画展示室 |
入館料 | 一般・大学生:630円、高校生以下及び65歳以上:無料 |
主催 | 国立科学博物館、竹中大工道具館 |
お問合せ | TEL:050-5541-8600(ハローダイヤル) |
詳細 |
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