早稲田まちづくりシンポジウム2025「交通と都市の新しいパラダイムシフト-次世代交通とまちづくり-」
趣旨

地球環境問題への高まりなどから、ウォーカブルな街づくりが注目を集め、LRTやBRTなどの新たな都市内公共交通を導入する都市も増えている。ポストコロナとして、海外では公共交通政策と連動して自動車の都心流入が規制され、車道は歩道や自転車道に生まれ変わり、都心の駐車場は公園や憩いの広場としての再生が進む。

パリにおいて自宅周辺で日常生活をおくることができる「15分都市」構想が進む中、2023年8月に我が国で最初の全線新設のLRTが栃木県宇都宮市と芳賀町で誕生するなど、国内でも新たな交通とまちづくりの再構築が始まった。

自動運転の普及など多様化する都市交通に対して、これからのまちづくりはどうあるべきか。ここでは次世代交通と今後の都市計画に焦点をあてて、その課題と展望について考えてみたい。

日時

2025年7月19日(土)(13:00開場、13:30開会予定)

会場

・早稲田大学井深大記念ホール(新宿区西早稲田1丁目20−14)
・オンライン

参加費

参加費:フェロー会員:0円/一般:1000円/学生:0円
意見交換会:フェロー会員:0円/一般:3000円/学生:0円

登壇者(敬称略)

キーノート・スピーチ:森本 章倫(早稲田大学)

セッション1:都市の新しいパラダイムシフト
芦野 光憲(コーディネーター/東京理科大学)
岡村 久和(亜細亜大学)
横山 和理(一般社団法人渋谷未来デザイン)
大久保 有美子(独立行政法人都市再生機構)

セッション2:交通と都市のスマートシェアリングに向けて
古明地 哲夫(コーディネーター/株式会社三菱総合研究所)
大門 創(國學院大學)
長田 哲平(宇都宮大学)
松橋 啓介(国立環境研究所)
中井 秀信(東京電力リニューアルパワー株式会社)

主催

早稲田まちづくりシンポジウム2025実行委員会(委員長:森本章倫(早稲田大学理工学術院教授))

共催

早稲田都市計画フォーラム、早稲田大学森本章倫研究室

お問合せ

早稲田都市計画フォーラム学校事務局(担当:豊岡)
Mail:waseda.toshiforum@gmail.com

申込・詳細

https://wasedasymposium2025.peatix.com/event/4438312/


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