概要 | 本展は戦争や原爆の「記憶」と、美術作品をはじめとする「物」との関係をテーマとしています。当館の位置する比治山にかつてあった、戦中の銅像やその作り手、戦後に再建された像の例から、それらが関係した記憶の形成、忘却、再構成について考えます。また、モニュメント、ミュージアム、アーカイブといった記憶形成に関わる物や活動に関心を持ち、主題として取り扱うアーティストの試みからは、過去を現在との連続性において捉え、過去の営みと対話的に向き合う姿勢を垣間見ることができるでしょう。それらに加え、美術館活動を後付けるコレクションからなる本展は、表現や制度を通して形成される戦争の記憶、当事者性、過去を継承する可能性についての対話的、建設的な議論と思索の場となることを目指しています。 |
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会期 | 2025年6月21日(土)〜9月15日(月・休) |
休館日 | 月曜日(ただし7/21、8/11、9/15は開館)、7/22(火)、8/12(火) |
開館時間 | 10:00-17:00 ※入場は閉館の30分前まで |
会場 | 広島市現代美術館 B展示室 |
アクセス | |
観覧料 | 一般1,600円(1,250円)、大学生1,200円 (900円)、高校生・65歳以上800円 (600円)、中学生以下無料 下記より詳細をご覧ください。 |
主催 | 広島市現代美術館 |
お問合せ | TEL:082-264-1121 |
詳細 |
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