概要 | 万国博覧会は、元々は、19世紀に各国の優れた物品を集めて展示する展覧会として始まりました。万国博覧会の建築は、展示品の器の役割を果たすためのものですが、近代建築の発展に大きな貢献をもたらしました。例えば、1889年パリ万国博覧会に際して、会場のゲートおよび展望台として建設されたエッフェル塔は、当時最先端の鉄骨造建築であり、今日でもパリのランドマークとして機能しています。万国博覧会が、国の威信をかけた催事であると同時に、短期間のみ使用される建築であることが、様々な建築的な実験を促し、その結果、万博建築は近代建築の進化に大きく貢献することになりました。 |
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会期 | 第1部「EXPO’70 技術・デザイン・芸術の融合 」:2025年3月8日(土)~5月25日(日) |
休館日 | 毎週月曜日 但し、祝日の月曜日は開館し翌平日 休館。 |
時間 | 10:00-16:30 |
会場 | 文化庁国立近現代建築資料館 |
アクセス | |
入館方法 | ・展覧会のみ観覧の場合(平日のみ) |
主催 | 文化庁 |
お問合せ | 文化庁 国立近現代建築資料館 |
詳細 |
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