令和6年度国立研究開発法人建築研究所 講演会
概要

 建築研究所における研究成果や調査活動の発表を通じて、住宅、建築及び都市の各分 野における最新の技術情報を広く一般の方々に提供することを目的として、「令和6年 度国立研究開発法人建築研究所 講演会」をつくばカピオホールにて開催いたします。 昨年度と同様に、会場と同時オンライン配信のハイブリッド方式で行います。
 今年度は、特別講演として、早稲田大学の田辺新一教授をお招きし、「2040年に向け た住宅・建築・都市のカーボンニュートラル」と題してご講演をいただきます。
 また、当研究所が取り組んでいる研究活動を中心に、各分野における研究開発の最新 情報をご紹介します。さらに、会場のホールロビーでは、研究成果等をパネル展示いた します。

日時

2025年2月21日(金)13:00-17:15(開場 12:00予定)

会場

つくばカピオホール
(茨城県つくば市竹園1丁目10-1 1階)
※ライブ配信あり

アクセス

https://www.tcf.or.jp/capio/access/

内容

【特別講演】
「2040 年に向けた住宅・建築・都市のカーボンニュートラル」
早稲田大学教授 田辺新一 氏

【一般講演】
建築物の耐震レジリエンス性能に関する研究開発
構造研究グループ 主任研究員 坂下 雅信

地盤の非線形性を考慮した構造物の応答解析手法に関する検討
国際地震工学センター 主任研究員 中川 博人

火災時のエレベーター利用避難の実用化に向けて
〜避難者の心理・行動の制御を中心に〜
防火研究グループ 主任研究員 峯岸 良和

戸建て住宅の浸水対策に関する支出意向の調査結果
住宅・都市研究グループ 主席研究監 竹谷 修一

BIM建築確認の実施を踏まえた、これからの建築研究所にお ける BIM 研究の展開
建築生産研究グループ 主席研究監 武藤 正樹

建築材料分野における AI を活用した画像診断支援ツールの 事例紹介
〜外装仕上材を対象とした劣化度診断のハイサイクル化〜
材料研究グループ 主任研究員 中田 清史

建築物の ZEB 化と快適性の両立に向けて
〜窓・開口部と空調・照明の一体的な省エネ性能評価手法の 開発〜
環境研究グループ長 三木 保弘

※パネル展示あり

定員

会場     140名(座席自由)
ライブ配信  1,000名

※視聴URLは後日ご登録いただいたE-mailへ送付いたします。
※事前登録制

参加費

無料

申込

https://www.kenken.go.jp/japanese/research/lecture/r06/index.html

CPD認定

あり(日本建築士会連合会)

主催

国立研究開発法人 建築研究所

お問合せ

国立研究開発法人 建築研究所 企画部企画調査課  田代 光伸
電話:029-879-0644
E-mail:kouenkai@kenken.go.jp

詳細

http://www.kenken.go.jp/


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