概要 | 文化庁国立近現代建築資料館は、平成24年の開館以来、我が国の近現代を築いてきた著名建築家とその建築に関する数多くの資料を収集し、展覧会やデジタルアーカイブを通じて順次公開してまいりました。昨年、開館から10周年を迎え、収蔵点数も20万点を超えました。著名建築家が関わってきた建築は、空港や官公庁など我が国における社会基盤となっているものも少なくなく、その関連資料が有する情報は、社会基盤の設計図であったり、いわば我が国社会の“安全保障”に関わるとすら言えるものです。資料館としましては、こうした情報を収集・保管するミッションの重要性としっかり向き合い、取組をさらに強化していきます。 さて、かねてから我が国の建築領域は、歴史的に美しさと、安心安全の観点から耐久性を兼ね備えている点で世界的に評価が高く、文化庁ではそれらを未来に継承されるべき重要な文化要素(建築文化)と捉えています。今後は資料館から世界に広く発信する取組を強化し、さらに、アーカイブ、展示、発信にとどまらず、幅広く建築文化に関連する団体との連携を強化し、多様な取組の場としての充実を目指すこととしています。 |
---|---|
会期 | 2024年8月9日(金)~10月27日(日) |
休館日 | 毎週月曜日 但し、祝日の月曜は開館し翌日休館。 |
時間 | 10:00-16:30 |
会場 | 文化庁国立近現代建築資料館 |
アクセス | |
料金 | 【展覧会のみ観覧の場合(平日のみ)】 【都立旧岩崎邸庭園と同時観覧の場合(土日祝及び平日)】 |
主催 | 文化庁 |
お問合せ | TEL:03-3812-3401 |
詳細 |
Cookie(クッキー)
当社のウェブサイトは、利便性、品質維持・向上を目的に、Cookie を使用しております。詳しくはクッキー使用についてをご覧ください。
Cookie の利用に同意頂ける場合は、「同意する」ボタンを押してください。同意頂けない場合は、ブラウザを閉じて閲覧を中止してください。