概要 | 郊外住宅団地におけるハードな住環境および社会活動のマネジメントは,自治会等の住民自治組織が担ってきた。しかし近年,特にコロナ期に祭りや運動会等の地域活動を一旦中止したことをきっかけに,従来どおりの活動を高齢化した住民のみで今後も続けうるのか,疑問が持たれるようになってきている。また,今後に住宅団地の次世代継承に向けた実践的な取り組みを行う際には,企画やデザイン力,さらには組織化や資金等の面で,住民のみで実行することは難しい。 そこで必要となってくるのは,近隣(ネイバーフッド)を外部に開き,内外で活躍する小商いの担い手,アーティスト,移住農家等と連携しながら魅力的な場を生み出す,民間企業と住民組織が連携しながら団地再生の事業を実施するなど,多様な主体とのネットワークを構築することであろう。 今回のシンポジウムでは,開かれたネイバーフッドとして,外部とネットワークを形成しながら住宅団地継承の取り組みを実践しているゲストを招き,議論を行いたい。 |
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日時 | 2024年7月8日(月)13:30-17:00(開場13:00) |
会場 | ・建築会館 ホール(東京都港区芝5-26-20) |
定員 | 会場参加:100人、オンライン参加:300人(共に先着順) |
参加費 | 無料 |
講師 | 【主題解説】 |
CPD(建築士会CPD) | 認定プログラム(4単位) |
申込 | 下記のフォームよりお申込みください。 |
主催 | 一般財団法人 住総研 |
お問合せ | e-mail:sympo@jusoken.or.jp |
詳細 |
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