日本の巨大ロボット群像―巨大ロボットアニメ、そのデザインと映像表現―
概要

『鉄人28号』(1963年)をロボットアニメの嚆矢として、その後『マジンガー Z』(1972年)の大ヒット、新風を吹き込んだ『機動戦士ガンダム』(1979年)の影響下、現在に至るまで多数のロボットアニメが制作され、魅力的なロボットがデザインされてきました。日本独自ともいえる進化と広がりを見せてきたそのデザインの変遷には、空想上の荒唐無稽なロボットという存在に、映像的な「リアリティ」を与えるために、デザインや設定上での創意工夫が凝らされ、多くのファンを魅了し続けてきました。
同展では、近年までのロボットアニメ約45タイトルを取り上げ、原画や豊富な資料等約200点により、そのデザインと映像表現の歴史を、それらの「リアリティ」形成において重要な役割を果たした設定上の「メカニズム」と「大きさ」を軸に検証していきます。その上で「巨大ロボットとは何か?」を観覧者の皆さんとともに考えていきたいと思います。

会期

2024年2月10日(土)~4月7日(日)

休館日

3月4日(月)、4月1日(月)

開館時間

10:00~18:00

会場

横須賀美術館
(神奈川県横須賀市鴨居4丁目1番地 )

アクセス

https://www.yokosuka-moa.jp/outline/access.html

観覧料

一般 1,300円、高校生・大学生・65歳以上 1,100円、中学生以下無料
※無料観覧日:2月18日(日) [市制記念日(2月15日)に直近の日曜日]
※所蔵品展、谷内六郎館も観覧できます。
※高校生(市内在住または在学に限る)は無料
※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方と 付添1名様は無料

関連イベント

「日本の巨大ロボット群像」展 特別対談
「宮武一貴(スタジオぬえ)×石渡マコト(ニトロプラス)」

日 時:2024年2月23日(金・祝)14:00~(約1時間。開場は15分前~)
会 場:横須賀美術館 ワークショップ室
登壇者:宮武一貴(スタジオぬえ)
    石渡マコト(ニトロプラス)
定 員:抽選60名
参加費:無料。ただし、企画展観覧券(日付は問いません)が必要です。あらかじめご用意ください。
参加方法:事前申込制/締切2024年2月8日(木)23:59必着
e-kanagawaのお申込みフォームまたはハガキでお申込みください。

*e-kanagawaのサイトへ↓
 https://dshinsei.e-kanagawa.lg.jp/142018-u/profile/userLogin_initDisplay?nextURL=CqTLFdO4vobYXliqo4BlqO3BB%2BFN7Gi4KMXGdBKterQfdrrJ0c3uG%2FcyOaZzLn96trShXk6vDG%2Bv%0D%0A1FXxyDAFxZyLsivuQaZ7bibATn5wfIIX8uBj6HoXYQ%3D%3D1bDI9CsafuM%3D%0D%0A
(1フォームにつき2名まで申込可)

*ハガキの場合(往復ハガキでなくてかまいません)
〒239-0813 横須賀市鴨居4-1 横須賀美術館「ロボット展 対談係」あて
1.参加人数(1通につき2名まで)
2.代表者の郵便番号、住所、電話番号
3.代表者・同行者の氏名、年齢
4.託児(1歳以上の未就学児)を希望される方は、「託児希望」の旨とお子さまの人数・年齢・性別をお知らせください。(応募多数の場合は抽選5名)
5.イベント中、手話通訳や要約筆記が必要な場合は、お書き添えください。

以上をもれなくご記入ください。不備がある場合はお受けできないこともあります。

主催

横須賀美術館

お問合せ

電話:046-845-1211(代表)
E-mail:kouhou@city.yokosuka.kanagawa.jp

詳細

https://www.yokosuka-moa.jp/archive/exhibition/2024/20240210-810.html


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