令和5年度国立研究開発法人建築研究所 講演会 ~最新の研究開発成果をご紹介します~
概要

 建築研究所では、研究成果や調査活動の発表を通じて、住宅、建築及び都市の各分野における最新の技術情報を広く一般の方々に提供することを目的として、「令和5年度国立研究開発法人建築研究所 講演会」をつくばカピオホールにて開催いたします。昨年度と同様に会場と同時オンライン配信のハイブリッド方式で行います。今年度は、特別講演として、早稲田大学理工学術院の嘉納成男名誉教授をお招きし、「建築物を造る過程の計画と管理、数理科学的アプローチの光と闇」と題してご講演をいただきます。
 また、当研究所が取り組んでいる研究活動を中心に、各分野における研究開発の最新情報をご紹介します。さらに、会場のホールロビーでは、研究成果等をパネル展示いたします。

日時

2024年6年2月22日(木) 13:00-17:10 (開場 12:00予定)

会場

つくばカピオホール
(茨城県つくば市竹園1丁目10-1 1階)
※ライブ配信あり

アクセス

https://www.tcf.or.jp/capio/access/

内容

特別講演
「建築物を造る過程の計画と管理、数理科学的アプローチの光と闇」
早稲田大学理工学術院 名誉教授  嘉納 成男 氏

講演会
CLTパネル工法建築物の仕様規定ルート創設に向けた検討
材料研究グループ 主任研究員 山崎 義弘

木造防耐火構造の基準化に関する取り組み
防火研究グループ 主任研究員 鈴木 淳一

木造建築物の重量床衝撃音遮断性能向上技術に関する検討
環境研究グループ 上席研究員 平光 厚雄

公的統計ミクロデータを活用した推計手法の新展開
~共働き子育て世帯、空き家、災害リスク地域人口を捉える~
住宅・都市研究グループ 主任研究員 中野 卓

杭撤去による地盤の緩みを微動探査から推定する可能性
構造研究グループ 上席研究員 新井 洋

津波シミュレーションと津波波源モデルの構築
国際地震工学研究センター 上席研究員 藤井 雄士郎

木造家屋の水害による損傷状況と作用する外力に関する考察
材料研究グループ長 槌本 敬大

被災地調査にもとづく浸水被害を受けた住宅の復旧方法に関する研究
建築生産研究グループ 主任研究員 渡邊 史郎

※パネル展示あり

定員

会場 140名(座席自由)
ライブ配信  1,000名

参加費

無料

申込

https://www.kenken.go.jp/japanese/research/lecture/r05/index.html

CPD認定

あり(日本建築士会連合会)

主催

国立研究開発法人 建築研究所

お問合せ

企画部 企画調査課 TEL:029-879-0644
E-mail:kouenkai@kenken.go.jp

詳細

http://www.kenken.go.jp/


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