IUW2023七里ケ浜プロジェクト展示 TOHOKU(東北)復興 建築と記憶
概要

関東と東北の 10 大学・大学院チーム(建築意匠系の研究室・スタジオ)による、ほぼ 1 年かけて合同で
調査・考察をすすめて世界共通と思われる課題に「設計」でこたえる、第3回大学間ワークショップ(Inter-University Workshop、略称 “IUW”)の成果を公開します。
2023 年度の IUW2023 の課題は、数世紀つづいた「近代化を理想とする社会」が終わろうとする今、その負の局面の現れでもある大規模な災害・戦争からの「復興」は、どうあるべきなのかを考えることです。未来の建設にむかい、手がかりにすべき「記憶」とは何か、と。
具体的な建築提案ですので、宮城県七ヶ浜町を対象に選び、「3・11」(2011 年 3 月 11 日の東日本大震災)」とその後 12 年の「復興」の歩みをふりかえり、建築・都市計画・ランドスケープの視点から前近代と近代化の積層する「記憶」を掘りおこし咀嚼して、自然と人間の叡知による「継続して、つくり上げるべき日常」を、図面・模型などを使って表現しています。
※IUW:Inter-University Workshop
IUWは、大学・まち・専門家の協働による大学間ワークショップです。3回目となる今回は、宮城県七ヶ浜町を対象とし、関東と東北の10大学が取り組んでいます。建築・都市・ランドスケープの観点から現状の壁を打破する、創造的で大胆な学生の提案を、ぜひ多くの方々にご覧いただきたいと思います。

日時

2023年11月24日(金)~11月28日(火)10:00~17:30(最終日16:00まで)

会場

東北工業大学一番町ロビー/1Fギャラリーイベント
(仙台市青葉区一番町1丁目3-1 TMビル1F、2F)

アクセス

https://www.tohtech.ac.jp/access/

参加大学
・大学院研究室

足利大学、宇都宮大学大学院、国士舘大学、千葉工業大学、東京藝術大学大学院、東京大学大学院、東京理科大学工学部、東京理科大学創域理工学部、東北工業大学、宮城学院女子大学(50 音順)

主催

IUW2023「TOHOKU(東北)復興~建築と記憶」実行委員会

詳細

http://iuw2023.com/


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