東京メトロ銀座線渋谷駅移設工事における3Dビジュアライゼーション
概要

100年に一度の大規模再開発が進む渋谷の中でも2020年に大きな話題になった東京メトロ銀座線渋谷駅の移設工事において施工段階の3Dビジュアライゼーションがどの様に活用されたかを紹介する。

※3D VISUALIZERとは
3DCADデータ等をCGツールで視覚的に意味を持たせたり、魅力的に可視化するプロフェッショナルを「3D VISUALIZER」と呼びます。

開催日時

2023年8月23日(水)14:00〜19:10

会場

オンライン配信

参加対象

施工段階の3Dビジュアライゼーションに興味のある方

参加費

無料 ※事前登録制

講演内容
(敬称略)

14:00~15:00
「東京メトロ銀座線渋谷駅移設工事における3Dビジュアライゼーション」
2008年から始まり継続中の銀座線渋谷駅移設に関する全体計画や過去3回にわたり実施した線路切替工事のスケジュールを紹介するとともに、発注者として各工事において3Dビジュアライゼーションが果たした役割・効果を説明する。
登壇者:一寸木 朋也(東京地下鉄株式会社)
池田 仲裕(東急建設株式会社 デジタルテクノロジー統合推進事務所)

15:30~16:30
「施工フェーズにおける3DCAD SketchUpの活用とTwinmotionによるビジュアライズ」
施工フェーズにおいてプロジェクトの全体計画担当者自らがDCCツールを活用する事で果たした役割・効果・苦労話を実機デモ(ソフトウェアを動かしながら)を交えてご紹介頂く。
登壇者:池田 仲裕(東急建設株式会社 デジタルテクノロジー統合推進事務所)

17:00~17:40
「施工工程シミュレーションにおけるNavisworksの活用」
4Dシミュレーションの果たした役割・効果を実機(ソフトウェアを動かしながら)を交えてご紹介頂く。
登壇者:糸田川 由美(東急建設株式会社 土木事業本部 技術統括部 土木設計部 ICT推進グループ)
池田 仲裕(東急建設株式会社 デジタルテクノロジー統合推進事務所)

18:10~19:10
「クラウド共有プラットフォームで3Dデータを共有すると現場で何が起こるか?銀座線渋谷駅プロジェクトで利用したKOLC+の事例を交えたパネルディスカッション」
パネルディスカッション
・3Dデータのクラウド共有の観点でプロジェクトを振り返って頂く
・データ作成者とデータ利用者のそれぞれの視点でご意見を伺う
・サービス開発元の視点でご意見を伺う
登壇者:堤 正雄(株式会社コルク 代表取締役)
岩柳 智之(東京地下鉄株式会社)
一寸木 朋也(東京地下鉄株式会社)
名和 美琴(東急建設株式会社 デジタルテクノロジー統合推進事務所)
池田 仲裕(東急建設株式会社 デジタルテクノロジー統合推進事務所)

申し込み

https://creators.borndigital.co.jp/public/seminar/view/6074

主催

CGWORLD ボーンデジタル

問合せ

CGWORLDイベント運営事務局
event@borndigital.co.jp

詳細

https://cgworld.jp/special/3d-viz-forum/202308/


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