本のある風景 ー公共図書館のこれからー
概要

―――「あなたが絶対に知るべき唯一のものとは、図書館の場所である」(アルベルト・アインシュタイン)

幼い頃に読んだ絵本にはじまり、私たちは成長とともに次なる本を求めて、家の本棚から学校の図書室、
まちの図書館へと行動範囲を広げてきました。図書館では、好奇心をゆさぶる新しい知や孤独に寄り添う
安らぎ、時には衝撃を与えるような、無数の本との出会いが待っています。
誰もが無料で資料を借りて学ぶことができ、地域に開かれた場所である公共図書館は、かつて戦後の民主
主義の象徴でもありました。半世紀を超え、生活の隅々までインターネットが浸透し、メディアの形態も
大きく変遷する情報化社会の中で、本をめぐる環境、そして公共図書館の果たす役割も変化してきました。
近年では、本のみに留まらない情報のハブとして、さらには人々が集まり、地域をつなぐ場として、図書館
への注目が高まっています。では、未来の図書館はいったいどんな場所になっているのでしょうか?
これからの図書館の姿を、一緒に考えてみませんか。

会期

2023年9月22日(金)~11月9日(木)10:00-18:00(土曜、最終日は17:00まで)
トークショー開催日の10月17日(火)は20:30まで夜間開館/日曜・祝日休刊

会場

GALLERY A4(ギャラリー エー クワッド)
(東京都江東区新砂1-1-1)

アクセス

https://www.a-quad.jp/about/information.html

入館料

無料

関連イベント

●参加型企画「百冊百景 100人の”本のある風景”」
 募集期間:2023年6月29日(木)~8月6日(日)
 あなたにとって特別な本と、その本との出会いのエピソードを募集します。
 抽選で選ばれた100名の「本」と、出会いの「風景」が展覧会で紹介されます。 
 参加費:無料
 申込みと詳細は特設ページより(https://www.a-quad.jp/exhibition/book100/index.html

●トークショー「本と重ねる時間 鬼頭梓の図書館建築をみつめなおす」
 日 時:2023年10月17日(火)18:30~20:00
 講 師:松隈洋(神奈川大学教授、京都工芸繊維大学名誉教授)、島田潤一郎(夏葉社代表)
場 所:竹中工務店東京本店2階Aホール(東京都江東区新砂1-1-1) 
 定 員:100名 要事前申込(先着順) 参加費:無料
申込み:公式HP(https://www.a-quad.jp/)にて8/21(月)より受付予定です。

●トークショー「公共図書館のこれからを考える」
 日 時:2023年10月23日(月)18:00~19:30
 講 師:仙田満(建築家/環境デザイン研究所会長)、植松貞夫(日本図書館協会理事長)
 場 所:竹中工務店東京本店2階Aホール(東京都江東区新砂1-1-1)
 定 員:100名 要事前申込(先着順) 参加費:無料
 申込み:公式HP(https://www.a-quad.jp/)にて8/21(月)より受付予定です。

主催

公益財団法人 竹中育英会

企画/共催

公益財団法人 ギャラリー エー クワッド

問合せ

ギャラリー エー クワッド事務局 TEL 03-6660-6011
Email:gallery@a-quad.jp
公式HP:https://www.a-quad.jp/


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