昨今の先行きの見えない不安定な社会情勢は、社会に対する不信感を強め、人々に不安を抱かせる。不安を抱くことで人々の行動は抑制され、新たな挑戦に踏み出す機会を奪われる。現状の打開のためには、何らかの行動を起こし、継続することが有効であろう。そうすることでできることが増え、活動の幅が広がり、充実した生活を送ることができるはずだ。そこで2022建築展では、2021建築展に引き続き建築の空間認知からアプローチし、現状を変えるための行動を促す方法を模索し、建築が人間にもたらす可能性について論じた。
会場でのパネル展示にとどまらず、来場者の方にもアクティブに観賞してもらえるような展示となるよう工夫しました。
会場まで足を運び、新たな価値観を見出してもらえれば幸いです。

2022年9月9日（金）～9月10日（土）10:00～17:30

建築会館 1F 展示コーナー
（東京都港区芝 5-26-20）

https://sites.google.com/view/sit-kenken-2022/site

上限無し

不要

無料

1. ごあいさつ
2. 一歩踏み出す
3. 一歩踏み出してから
4. 一歩踏み出すのメカニズム
5. 建築の可能性
6. 分析1：建築とイメージの関連性
7. 分析2：表象による建築の可能性
8. 分析3：一歩踏み出す建築設計
9. 結論

芝浦工業大学システム理工学部 環境システム学科
澤田研究室内 建築研究会

URL：http://www.sawadalab.se.shibaura-it.ac.jp/
E-mail：kenkensawadalab@gmail.com

https://sites.google.com/view/sit-kenken-2022/home