概要 | 本展は、近代的な百貨店・デパートメントストアが誕生した20世紀初頭から、大型商業施設が多数出現する現代までを、主に日本の百貨店建築のファサード、あるいはその空間の変遷に注目しながら、年表形式でたどろうとする試みです。これは、通常は脇役に留まりがちな年表を主役にするという、挑戦的な展示でもあります。さらには、現代のショッピングモールが外観に装飾を持たず、内装に本質がある*ことを鑑みると、示唆に富むアプローチとも言えるでしょう。 *東浩紀・大山顕『ショッピングモールから考える』幻冬舎,2016 |
---|---|
会期 | 2022年9月7日(水)~2023年2月12日(日) |
会場 | 高島屋史料館TOKYO 4階展示室 |
アクセス | |
開館時間 | 11:00~19:00 |
休館日 | 月・火曜日(祝日を除く) |
入館料 | 無料 |
監修 | 浅子佳英(建築家・編集者/PRINT AND BUILD) |
協力 | 小泉立(建築家/PRINT AND BUILD) |
主催 | 高島屋史料館TOKYO |
問合せ | TEL:03-3211-4111(代表) |
詳細 | https://www.takashimaya.co.jp/shiryokan/tokyo/exhibition/#next |
Cookie(クッキー)
当社のウェブサイトは、利便性、品質維持・向上を目的に、Cookie を使用しております。詳しくはクッキー使用についてをご覧ください。
Cookie の利用に同意頂ける場合は、「同意する」ボタンを押してください。同意頂けない場合は、ブラウザを閉じて閲覧を中止してください。