概要 | アジール・フロッタンとは1929年に、ル・コルビュジエが救世軍の依頼によりリノベーションした船「ルイーズ・カトリーヌ号」の通称(浮かぶ避難所)です。パリ市内に石炭を運搬するために1919年につくられたコンクリートの箱船で、その船を救世軍が買いとり、第一次世界大戦の影響によりパリ市内に多くいた難民を収容する目的で避難所へとリノベーションしたものです。当時、コルビュジエの元に弟子入りしていた日本人建築家・前川國男がこのプロジェクトを担当し1929年に完成させています。
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会期 | 2022年3月23日(水) 〜4月3日(日) 10:00〜18:00 |
会場 | 京都市京セラ美術館 光の広間 |
入場料 | 100円 |
連続シンポジウム | ■イベント1 3/23(水) 16:00-17:30 テーマ:越境を語る ■イベント2 3/25(金) 16:00-17:30 テーマ:アジール·フロッタンの可能性 モデレーター:遠藤秀平(建築家·神戸大学名誉教授)、 ■イベント3 3/26(土) 16:00-17:30 テーマ:ル·コルビュジエと日本建築の現在 ■イベント4 3/27(日) 14:00-15:30 テーマ:未来への遺産アジール·フロッタン ■イベント5 3/27(日) 16:00-17:30 テーマ:水辺/可動/ドローイングから建築を拓く ■イベント6(国際シンポジウム) 4/3(日) 19:00-21:00(日本時間)オンライン テーマ:アジール·フロッタンから見る日本と西洋のモダニズムの起源と発展 |
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