概要 | 日本では「団地」と呼称される鉄筋コンクリート造の積層集合住宅は、戦後の東西冷戦による国家間の対立にもかかわらず、イデオロギー的分断を越えて世界のあらゆる場所に建設された――あたかも国際共通言語のように。 本シンポジウムでは、団地が特に重要な社会的役割を果たした日本、韓国、ソ連の各国で、団地という空間やそこにおける生活様式の推移が、映画というメディアにおいてどのように描き出されてきたのかを論じる。その上で、各国映画の団地イメージには、どのような異なる/共通の問題があったのかを明らかにしていく。 |
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開催日時 | 2022年 2月 5日(土)15:00~18:00 |
開催方式 | オンライン(Zoomウェビナー) |
プログラム |
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発表者(敬称略) | 今井 瞳良(いまい・つぶら) 崔 盛旭(ちぇ・そんうく) 本田 晃子(ほんだ・あきこ) |
コメンテイター | 大山 顕(おおやま・けん) |
対象者 | どなたでもご参加いただけます。 |
詳細 | |
参加費 | 無料 |
お申込み | 下記より参加登録をお願いします。(先着500名迄) |
主 催 | 岡山大学文学部プロジェクト研究「イメージの人文学」 |
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