趣旨 | 今日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)感染による想定外の大規模災害によって、人々が一日のほとんどを過ごす建築環境に対し大きな影響を与えています。感染を防ぐために避けるべき3密のうち、特に換気の悪い密閉空間に対し、厚労省の通知や、建築学会、空気調和・衛生工学会の談話が相次ぎ公表されました。しかし、具体的な新型コロナウイルス感染症(COVID-19)感染と換気の関係については、医学的な知見が未だ不明であり、今後の検討が待たれるところです。一方、建築環境において、すべての人々が生活を継続し続けるなかで、様々な変化が生じており、それらに関する知見も求められています。 そこで、本シンポジウムでは、上記の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策の現状、建築設備も含めた計画的な観点を中心に、建築内の衛生に掛かる根源的な部分からエネルギー消費の変化まで視野を広げ、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)感染を通じてどのように建築環境そのものを見直していったら良いか、分野の異なる学識者に講演していただき、今後の展望について討議します。 ※本シンポジウムは、下記CPD制度の共通認定プログラムです。 |
---|---|
開催日時 | 2021年2月10日(水) 13:30〜17:00 |
登録締切 | 2021年2月3日(水) |
会場 | オンライン開催(ZOOMウェビナー)
登録用URL:https://zoom.us/webinar/register/WN_AFYgCZBBTzmdomg17Ta5zA |
参加費 | 無料(事前登録制) |
言語 | 日本語 |
主催 | 国立大学法人政策研究大学院大学 |
詳細・問合せ |
Cookie(クッキー)
当社のウェブサイトは、利便性、品質維持・向上を目的に、Cookie を使用しております。詳しくはクッキー使用についてをご覧ください。
Cookie の利用に同意頂ける場合は、「同意する」ボタンを押してください。同意頂けない場合は、ブラウザを閉じて閲覧を中止してください。