概要 | 全国の大学生たちが小さな建築を、明治神宮境内に8体実現。 2021年夏、現代に受け継がれてきた、わが国を代表する神社・明治神宮神域にて、小さな建築空間を実現する建築学生ワークショップを開催します。わが国の元旦、三箇日の初詣では、300万人を超す世界第一位の参拝者数からも、その年、はじめに最も信じられている聖地であるといえ、22万坪(約73ヘクタール)に及ぶ広大な神域と森に囲まれています。内苑と外苑に分かれたこの森は、人工的に造られた太古の原生林としても存在し、東京で絶滅したはずの生物3千種もの生息した宝庫であります。またこの造営には全国から1万人以上もの国民が労力奉仕に自発的に参加し、鎮座祭は1920年(大正9年)11月1日に行われました。百年を経て、明治神宮で開催いたします。 |
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開催場所 | 明治神宮境内 (東京都) |
テーマ | "今、建築の、原初の聖地から" 杜の未来のために建築ができること |
参加対象者 | 建築および環境デザイン等の分野を学ぶ学生および院生 |
参加人数 | 定員60名程度(大学院生8名+学部生42名+運営サポーター10名) |
学生参加費用 | 実費(宿泊費、保険代、資料代等 ¥35,000 事前徴収制) |
主なスケジュール |
(緊急事態宣言延長に伴う半年の開催再延期)
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参加予定講評者 (敬称略) |
建築・美術両分野を代表する評論家をはじめ、第一線で活躍をされている建築家や世界の建築構造研究を担い教鞭を執られているストラクチャー・エンジニアによる講評。また、近畿二府四県の大学で教鞭を執られ、日本を代表されるプロフェッサー・アーキテクトにご参加いただきます。 伊東 豊雄(建築家|伊東豊雄建築設計事務所 主宰) |
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