東京都美術館 アーカイブズ資料展示 「旧館を知る」 を開催
概要

東京都美術館は、北九州出身の実業家、佐藤慶太郎が100万円(現在の約32億円相当)を寄付したことにより建設され、1926(大正15)年5月1日に開館しました。
当時「東京府美術館」と呼ばれたその建物は、岡田信一郎による設計のもと、近代クラシック様式により建設されました。『美の殿堂』にふさわしく、列柱を構えた堂々たる建物は、数多の展覧会の舞台となり、人々の創作活動と交流の場となりました。
今回の展示では、当館が所蔵するアーカイブズ資料を通して、旧館の建設から、1975年の新館(現在の東京都美術館)建設を機にその役目を終えるまでの歩みをたどり、上野の地に生まれた日本最初の公立美術館のたたずまいに思いを馳せる機会にしたいと思います。

会期

2020年10月6日(火)~ 12月6日(日)9:30~17:30
※事前予約不要 ・ 観覧無料

会場

東京都美術館 佐藤慶太郎記念 アートラウンジ(中央棟 1階)

主催

公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都美術館

詳細・問合せ

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000173.000038211.html


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