京都工芸繊維大学社会人対象リカレント教育プログラム ヘリテージアーキテクト養成講座【本講座】
概要

この度、社会人対象リカレント教育プログラム「ヘリテージ・アーキテクト養成講座」を開講いたします。

昨今、文化財保護の対象の拡大、歴史的建築物の活用の促進など、建築や都市の保存再生の社会的意義の認知やその実例が格段に広がりつつあり、またヘリテージ・マネージャーの養成が全国で進み、文化遺産保護を支える人材の裾野が広がってきています。特に、使い続けられることを前提とした近現代建築の保存活用の機会が広がることで、保存再生のデザインのあり方に多様な問題が立ち現れるようになってきました。

京都工芸繊維大学では、2015年度より大学院建築学専攻に特別教育プログラム「建築都市保存再生学コース」を設置し、建築や都市の保存再生事業をリードしうる人材の育成に向けた教育を進めるとともに、シンポジウムや特別研究会を開催し、保存再生に関わる最新の研究及び情報を集積・発信してきました。これまでの教育研究の蓄積を踏まえ、2020年度より、社会人を対象とするリカレント教育プログラム「ヘリテージ・アーキテクト養成講座」を新たに開講することになりました。

本学大学院の建築都市保存再生学の教育研究におきましては、近現代建築を主な対象とし、使い続けることを前提とした保存再生デザインを主導できる人材の育成に取り組んできました。社会人を対象とする本養成講座では、より建築の実務に特化してリビング・ヘリテージの保存再生デザイン及び活用提案を行う高度な能力を有する人材、すなわち「ヘリテージ・アーキテクト」を養成することを目的とした教育を行います。

申込期間

2020年7月17日(金)〜 8月14日(金)(当日消印有効)
※申込多数の場合は書類選考

開催日時

2020年9月26日(土)~ 2021年2月20日(土)、原則隔週土曜日 10:30~17:40(17:10)
(全11回 計60時間)(予定)

開催会場

【プロジェクト講評会と当日午前中の講義の開催会場】
京都工芸繊維大学松ケ崎キャンパス 内(地下鉄烏丸線松ヶ崎駅より徒歩10分)

【見学会、プロジェクト見学会の場所】
京都市近辺の保存再生事例を予定

※リモート講義については、講座開講までに事務局より別途詳細をお知らせします。

対象者

建築士(一級、二級、木造建築士のいずれか)の資格を有すること。
かつ、ヘリテージマネージャー(文化財マネージャー)修了認定保持者が望ましい。

募集人数

20名
※本年度は新型コロナウィルス感染症の拡大防止の為、受講人数を少なくして開催します。2021年度からは広く門戸を広げ、受講人数を30名程度に増やして実施する予定です。
※第1回(9/26)、第5回(11/14)、第9回(1/23)、第10回(2/6)の4回の講義は、1限から4限まで全てリモート授業となります。
※プロジェクト講評会と当日午前中の講義は大学内で受講となり、見学会・プロジェクト見学会は京都市近辺の保存再生事例の見学を予定しています。
※今後の状況によっては、全てオンラインとなる等、実施方法等が変更になる可能性があります。

受講料

90,000 円(1 人)
※受講料は受講が許された後で納付してください。入金が確認されて、初めて受講可能となります。
※見学会、プロジェクト見学会当日の入館料、交通費等は自己負担となります。

履修証明書の交付

60時間すべての講座に出席された方には、本学発行の履修証明書を発行します。

講師(敬称略)

【学内主担当教員/講師】
田原 幸夫(京都工芸繊維大学 デザイン・建築学系 客員教授)
清水 重敦(京都工芸繊維大学 デザイン・建築学系 教授)
笠原 一人(京都工芸繊維大学 デザイン・建築学系 助教)
中山 利恵(京都工芸繊維大学 デザイン・建築学系 助教)
Alejandro Martinez de Arbulo/アレハンドロ・マルティネス(京都工芸繊維大学 デザイン・建築学系 助教)

【講師(50音順)】
青木 淳 (青木淳建築計画事務所・東京藝術大学建築科教授・京都市京セラ美術館館長)
井川 博文(文化庁文化財第二課)
魚谷 繁礼(魚谷繁礼建築研究所・主宰)
黒木 正郎(日本郵政・施設部主席建築家)
佐久間 悠(建築再構企画・代表取締役)
末村 巧 (マットシティ・代表社員)
田村 誠邦(アークブレイン代表取締役・明治大学理工学部特任教授)
津村 泰範(長岡造形大学 建築・環境デザイン学科 准教授)
冨永 善啓(文化財構造計画・代表取締役)
内藤 浩司(日本設計リノベーション設計部)
中川 理 (京都工芸繊維大学 デザイン・建築学系 教授)
長坂 大 (京都工芸繊維大学 デザイン・建築学系 教授)
中嶋 徹 (竹中工務店設計本部伝統建築グループ東京本店)
花田 佳明(神戸芸術工科大学 環境デザイン学科 教授)
平井 直樹(清水建設株式会社 技術研究所 建設基盤技術センター 歴史建造物グループ)
平井 充 (メグロ建築研究所・代表取締役)
桝田 洋子(桃李舎・一級建築士事務所・主宰)
満田 衛資(京都工芸繊維大学 デザイン・建築学系 教授)

提出書類

履修を希望する方は、次に揚げる書類を郵送してください。
(1) 履修証明プログラム受講申請書

【Word版】
https://drive.google.com/file/d/1rh-l2nbmtQwcbivxf6IABfoMdGkBKknR/view?usp=sharing

【PDF版】
https://drive.google.com/file/d/1LONmXlX8AA0i_dZjPCvuaqQRPYY1jiqI/view?usp=sharing

(2) 最終出身学校の卒業証明書または修了書、もしくは卒業見込証明書または修了見込証明書(卒業証書の写し可)

※受講が許された方には、学務課より「受講決定通知書」「振込先の案内」を送付します。

申込み

京都工芸繊維大学 学務課 学務企画係
〒606-85858 京都市左京区松ヶ崎橋上町1 

主催

国立大学法人京都工芸繊維大学

問合せ

京都工芸繊維大学ヘリテージ・アーキテクト養成講座事務局
E-mail:hakit[at]kit.ac.jp (※[at]を@に変換して下さい。)
※問い合わせは、メールにて事務局にお願いします。
※返信には2、3営業日かかることをご了承下さい。
※月曜日~金曜日、9時~17時(土日の問合せは週明け月曜日以降になります。)