概要 | 2020年代に突入し、本格的に、パブリックスペースの時代になっていくでしょう。国は、ウォーカブルシティ(歩きたくなる都市)やWEDO(Walkable Eyelevel Diversity Open)を掲げ、パブリックスペース活用の規制緩和のみならず、どのような都市にしていきたいか、ディレクションを導き、200以上の自治体がウォーカブル推進都市の宣言をしています。 一方で、近年国内でも聞くようになってきた、プレイスメイキング(Placemaking)。まだ本質的な議論は少ない状況です。プレイスメイキングは、単なる場づくりではなく、「コミュニティ中心にパブリックスペースを再考し、改革するために人々が一緒に集まって描く共通の理念」です(PlacemakingX)。 そして、国内では、米国のBID(Business Improvement District)を参考に、独自に発展してきた、「エリアマネジメント」。この20年近くで、都心部から地方都市まで、エリアマネジメント団体は多数あり、全国組織も立ち上がり、ネットワークを広めています。(全国エリアマネジメントネットワーク)また、2018年には、日本版BID(地域再生エリアマネジメント負担金制度:地域再生法)が制定されていますが、まだ事例が出ていない状況です。 そのような中、プレイスメイキングとエリアマネジメントが一緒に語られることは少ないのではないでしょうか。時には対比して語られることもあります。しかし、アメリカのブライアントパークやタイムズスクエアのように、プレイスメイキングの事例の運営組織は、BID組織であることもあります。 そこで、今回は、先日の横浜イベントでも登壇した、サンタアナBIDに所属し、プレイスメイカーでもある、ライアン・スモラーさんと、全国エリアマネジメントネットワーク副会長でもある、保井美樹さんを招き、プレイスメイキング×エリアマネジメントの可能性について議論します。ぜひご参加ください。 |
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日時 | 2020年2月20日(木)19:00-22:00 |
会場 | TIME SHARING秋葉原 |
定員 | 90名 ※先着順 |
主催 | 一般社団法人ソトノバ |
共催 | エリアマネジメント人材育成研究会 |
内容(敬称略) |
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詳細・申込み | 下記ホームページ内の Peatix より事前にお申込みください。 ※FACEBOOKイベントページもチェックしてください。 |
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