アントニン・レーモンドを巡る高崎ツアー
概要

高崎にあるアントニン・レーモンドの二つの建築を巡ります。一つは《群馬音楽センター》です。

ジグザクに折れ曲がったコンクリートの折板構造が特徴です。《カトリック目黒教会(聖アンセルモ教会)》でも用いられていますが、さらに大空間のコンサートホールではもっとダイナミックに展開しています。この構造によって、外部内部ともに力強い印象を与えています。

もう一つは《旧井上房一郎邸》です。井上はブルーノ・タウトを高崎に招くなど、建築家を支援した人物として知られています。井上は《笄町の自邸兼事務所》を訪ね、感銘を受け、全く同じ設計をレーモンドに依頼しました。現在は高崎市美術館の一部として一般公開しています。「マルク・シャガール展」も鑑賞予定です。

ちょっと遠出して、二つのレーモンド建築を見学しましょう。ご参加お待ちしています。
*パナソニック汐留美術館で開催中の「モダンデザインが結ぶ暮らしの夢」展を事前に鑑賞しておくことをお勧めします。

日時

2020年2月21日(金)11:00〜16:00

集合場所

群馬音楽センター
(高崎市高松町28−2)

参加費

一般5000円、AP会員4000円、学生3500円(美術館入館料含、昼食代別)

定員

15名

ナビゲーター

和田菜穂子

詳細

http://accesspoint.jp/tour/takasaki-raymond/


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