開催趣旨 | 日本の伝統建築は、木・草・土・石など多様な自然素材を優れた造形物へと昇華させたものと言えます。本展は、日本の建築を、高い美意識と加工技術を際立たせて縮小表現した建築模型、図面、道具など貴重な資料の展示を通して、自然素材を活かした造形的な特徴を古代から現代にいたるまで見ていきます。また日本の伝統建築の技は、「伝統建築工匠の技:木造建造物を受け継ぐための伝統技術」として、ユネスコ政府間委員会(無形文化遺産保護条約政府間委員会)にて、ユネスコ無形文化遺産として審議・決定が行われる見通しとなっています。 |
---|---|
展覧会の特徴 | 〈古代から現代までの日本を代表する建物の模型や資料を一挙に公開〉 〈建物内部の細部まで再現〉 〈ユネスコ無形文化遺産の認定を目指す「匠の技」を紹介〉 〈首里城正殿の模型を展示~首里城復興に向けて〉 |
スケジュール | 【古代から近世、日本建築の成り立ち】 【近代の日本、様式と技術の多様化】 【工匠と近代化―大工技術の継承と展開―】 |
問合せ | 03-5777-8600(ハローダイヤル) |
主催 | 文化庁、日本芸術文化振興会、東京国立博物館、国立科学博物館、読売新聞社 |
詳細 |
Cookie(クッキー)
当社のウェブサイトは、利便性、品質維持・向上を目的に、Cookie を使用しております。詳しくはクッキー使用についてをご覧ください。
Cookie の利用に同意頂ける場合は、「同意する」ボタンを押してください。同意頂けない場合は、ブラウザを閉じて閲覧を中止してください。