第10回 日本建築協会 論考コンクール 片岡安賞
概要

日本建築協会は創立100周年を機に、学術論文とは一線を画す「論考」コンクールをスタートさせました。協会創設者・片岡安は建築家・都市計画家であると共に、大阪商工会議所会頭を務めた経済人でもありました。建築を通じて広く社会に貢献した片岡安の名を冠した本コンクールも、第10回を迎えます。第 9 回では建築以外の分野からも多数の応募がありました。また論題も多種多様です。 6 月号特集の「審査報告」をご参照ください。
バックナンバーは主要図書館に収蔵されています。

テーマ

「Re」
今回の論考のテーマは「Re」です。
社会や環境が急速に変化し、私たちはこれまで自明とされてきた考え方や仕組み、価値観を見直す局面を迎えている今、この二文字は、私たちの身近な生活から専門的な議論まで、さまざまな領域に共通する思考の手がかりとなります。
「Re」はラテン語に由来する接頭辞ですが、「再び」「戻る」「繰り返す」という本来の意味にとどまらず、立ち止まって考え直す、別の見方で捉え直す、関係や意味を組み替えるなど、多様な意味へと展開していきます。過去をそのまま肯定するのでも、すべてを新しく置き換えるのでもない、その中間にある模索のプロセスもまた、「Re」の重要な側面といえるでしょう。
建築や都市に限らず、社会、文化、技術、あなたの日常の経験や関心事、身の回りのできごとなど、さまざまな対象を「Re」という視点で捉え直した論考をお待ちしております。

応募条件

・投稿料は無料とする。
・応募者の国籍、年齢、所属は問わない。
・応募論考は単著、共著を問わない。
・ 応募論考は未発表のものに限る。協会誌『建築と社会』の掲載記事の改稿は可とする。
・使用言語は日本語に限る。
・質問は受け付けない。
・片岡安賞受賞者は本会に入会し 3 年間以上会員を継続することとする。
・Web通信環境が整っている、または整えられることとする。

スケジュール

応募締切     2026年10月31日
一次審査結果決定 2027年1月初旬
最終審査     22027年3月初〜中旬

執筆要領

・文字数は6,000字程度とする。図版・画像も掲載できる。
・ 公平な審査のため、応募原稿には執筆者名等個人を特定できる情報を記載しない。
・ 応募用紙を本会ホームページからダウンロードし、著者名、論題等を記入する。
・ 応募論考は電子データでメール送信またはA4サイズに印刷したものを郵送する。
・応募用紙と論考を同時に送信または郵送する。
・ 電子データの場合、文書作成ソフトMicrosoft Word、もしくはそれに類するもので横書き原稿を作成する(Microsoft PowerPointは含まない)。
・ 添付画像は解像度300dpi以上とし、合計10MB以上になる場合は分割して送信する。

審査委員会
(敬称略)

審査委員⻑ 松村秀一(神戶芸術工科大学 学⻑)
審査委員  岡絵理子(関⻄大学 教授)
      前田昌弘(京都大学 教授)

表彰

・ 受賞論考の論題と著者名を協会誌『建築と社会』2027年 5 月号にて発表し、全文を 6 月号に掲載する。
・ 同 6 月の本会総会にて表彰し、「片岡安賞」受賞論考著者には賞金10万円及び副賞を贈る。
・他の入賞者には副賞を贈る。
※後日、受賞論考に基づく講演会・討論会等を開催することがある。

主催

一般社団法人 日本建築協会

提出先・問合せ

一般社団法人 日本建築協会
第10回論考コンクール担当 宛
〒540-6591 大阪市中央区大手前1-7-31 OMMビル7F
電話:06-6946-6981 FAX:06-6946-6984
メールアドレス:hensyu2@aaj.or.jp

詳細

https://www.aaj.or.jp/project/award/aaj-award/kataoka10.html


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