| 概要 |
テーマ「生き残る建築」
ルネサンス期の建築家たち、ブルネレスキは15世紀に、パラディオは16世紀にローマに旅し、その廃墟から建築を学んだ。20世紀の建築家ルイス・カーンもローマに学んだことがよく知られているし、19世紀にはシンケルやゲーテがナポリ
の南、ギリシアの遺跡であるパエストゥムに旅している。
なぜ彼らはローマやギリシアを目指したのか。
彼らがそこで発見しようとしたものは何だったのか。それはそこに探し求めている「建築」があると彼らが考えたからだったのではないか。
ならば翻って、21世紀に生きている我々がつくり出そうとしている建築はどこにあるのか、それはギリシアやローマの建築からどれほど隔たっているものなのだろうか。
イタリアの地を訪れるといつも感じるのはそのこと、ルネサンスが目指した「建築」、ギリシア、ローマから彼らが学んだ
結果としてのルネサンスの建築と比して、現代の我々は一体どこを目指せばいいのか、ということだ。
たとえば我々も15世紀の彼らの立ち位置から少しも離れていないのではないかと考えてみること。過去から現在まで永続的に存在している「建築」という概念を想定して、敢えてそれを追い求めてみること。あるいは「建築」に流れる時間とはそんなものなのだと思ってしまうこと。
同時に「建築」はギリシア、ローマにあるものだけではないと知ること。
我々の身近な日本、例えば奈良には唐招提寺があるし、兵庫県には「千年家」と呼ばれる住宅や浄土寺浄土堂もある。
そこにも「建築」は存在している。
ここで問いたいのはそうした時間や場所を越えて生き残ることができる「建築」を模索してみてほしいということだ。もちろん束の間だけ存在する建築にも建築的な魅力があるのは百も承知している。しかしあえてここでは、どんなに時代錯誤的に見えても構わないから「生き残る建築」を考えてみてほしい。そんな時代錯誤的な提案がもしかすると未来に直結しているかもしれない、15世紀のフィレンツェがそうであるように。
審査員岸和郎
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| 応募資格 |
学生(大学生、大学院生、専門学校生)及び実務経験10年以内の社会人。但し、1997年1月1日以降生まれの方とします。共同制作の場合、代表者を決め共同制作者全員を連名してください。
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| 応募期間 |
受付開始 令和8年9月14日(月)
締切 令和8年 11月 20日(金)※当日消印有効
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| 応募形式 |
1.A2(420x594mm) サイズの用紙1枚にまとめてください。
2.作品はテーマに即した形で自由に行ってください。
3.作品の主旨を、作品説明書に400字以内にまとめてください。
4.模型及び立体の応募は、受付けません。
※作品オモテ面右下に、「応募作品出品票」を貼り付けてください。
貼り付け方法はEntry form 3ページ目に記載
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| 応募方法 |
下記詳細ユニオン造形文化財団ホームページより「募集要項」のページ、又は各ページ下部にある「第33回ユニオン造形デザイン賞公募」バナーにて内容をご覧いただき、Entryform (Excelフォーマット)をダウンロード。
必要事項をご記入いただいた「応募中請書」「作品説明書」のExcelデータをデザイン賞係E-mailアドレスに添付し送信してください。
「作品出品表」は必要事項をご記入いただいた後印刷し、作品に貼り付け、郵便または、宅急便にて公益財団法人ユニオン造形文化財団デザイン賞係まで送付してください。
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| 審査員 |
岸和郎
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| 賞 |
・ユニオン浩形デザイン賞
大賞1点…..賞金100万円
奨励賞 2点…各賞金50万円
佳作数占
※但し、審査の結果、賞名・賞金・点数が変更される場合があります。
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| 主催 |
ユニオン造形文化財団
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| 問合せ |
〒550-0015 大阪市西区南堀江2丁目13-22
公益財団法人ユニオン造形文化財団 デザイン賞係
TEL:06-6532-8764
E-mail:uffec@artunion.co.ip
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| 詳細 |
https://uffec.com/requirements/designaward/
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