富山デザインコンペティション2025
概要

テーマ:「ガラスとメタル」
日本海側屈指のものづくり県と言われる富山県には、 様々な素材と加工技術が集積しています。
32回目の開催となる富山デザインコンペティションでは、 「ガラス」と「メタル」をテーマに作品を募集致します。

今回特に注目したいのは、人の手を経て生み出される 中量生産の素材と技法。
富山には、宙吹きを中心とする富山ガラス、 砂型鋳造に代表される高岡銅器の 技術があり、日々生産される作品や商品は、マスプロダクトにはないあたたかみを宿しています。
地域に根付く素材の魅力を引き出し、 新たな展開を予感させる貴方のデザインをお待ちしています。

応募資格

・ 個人・グループ、団体、企業であって、年齢、職業、国籍は問いません(日本語でのコミュニケーションができること)。
・ 1次審査を通過した場合、東京都で開催する最終審査に参加できること。
※最終審査参加に伴う旅費は、主催者が負担。海外からの渡航費は支給対象外とします。
※グループ参加の場合は、代表者1名分の旅費のみ負担します。

募集期間

2025年6月23日(月)~2025年8月22日(金)

募集内容

ガラス(宙吹き・フュージング等)、メタル(真鍮、青銅、アルミ鋳造等)いずれかを使用したプロダクト製品のデザイン及び、近い将来に実現可能と予想されるプロジェクトプランを募集します。
※応募作品は、応募者自身のオリジナルで国内外未発表のものに限ります。

作品規定

・A3サイズ(297×420mm)横型1枚 レイアウト自由
・PDF形式(最大データサイズ10MBまで)
・1作品につき1シートを作成すること
・下記の事項を漏れなく記入すること
(1)作品タイトル、(2)コンセプト、(3)提案イメージ(CG、イラストなど)、(4)寸法(5)他、提案に必要な項目は1シートの範囲内で自由に追加してください。
※作品シートには、応募者を特定できる情報は記載しないでください。
※内容に不備がある場合や、指定以外の方法で提出された作品シートは、審査対象外となる場合があります。

応募方法

応募フォームに必要情報を入力し、作品シート(PDF)をアップロードしてください。

※応募者1名(1グループ)につき最大3点までの応募を受け付けます
※一度アップロードした作品シートは、応募者側で変更や削除ができません。
事後の処理については直接コンペ事務局にお問合せください

審査員(敬称略)

【1次審査】
野田 雄一(ガラス造形作家/元富山ガラス工房名誉館長)
安次富 隆(プロダクトデザイナー/多摩美術大学生産デザイン学科教授)
岡 雄一郎(富山県総合デザインセンターデザインディレクター)
【最終審査】
川上 元美(デザイナー/川上デザインルーム 代表)
鈴木 啓太(デザイナー/PRODUCT DESIGN CENTER 代表)
安西 葉子(クリエイティブ・ディレクター・デザイナー)
岡 雄一郎(富山県総合デザインセンターデザインディレクター)

グランプリ 1点  50万円
入  賞  10点 各10万円

※入賞者は、2026年度富山県で開催予定のワークショップにご招待します

主催

デザインウエーブ開催委員会

お問合せ

デザインウエーブ開催委員会事務局
TEL:0766-62-0510
Mail:dw@toyamadesign.jp

詳細

https://dw.toyamadesign.jp/


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