第8回きのくに建築賞
目的

~建築物とそれに携わった人々の志に光を当てる~
和歌山には古い歴史や誇れる文化、そして豊かな自然があり、これらは私たちの大切な地域資産です。
和歌山に暮らす私たちはこの地域資産を受け継ぎ、活用し次の世代に残していかなければなりません。
そしてさらに重要なことは、これからも新しい地域資産を創り出していくことではないでしょうか。
建築三団体まちづくり協議会は、郷土の美しい景観に寄与する優れた建築物を地域資産と捉え、それを見出す場として「きのくに建築賞」を創設しました。
「きのくに建築賞」は、建築物とそれに携わった人々の志に光を当てます。
志をもって建てられた『魅力ある建築』は、新しい地域資産となり得ます。
また、「きのくに建築賞」の活動を通じて、多くの人々が建築を地域資産と考え、『魅力ある建築』が正しく評価される環境を育むことにより、建築に携わる人の意識が高まり、建築の質も向上していくと考えます。
今回新設した「きのくにみんなの賞」は、一般の方が参加できる賞とすることで、和歌山の建築文化の向上と活気のある魅力的で美しいまちづくりに寄与することを目的としています。

応募条件

・2015 年以降に完成した和歌山県内の建築作品に限ります。
・応募には建築主の同意を得てください。
・作品の用途・分野は問いません。
 ※住宅、店舗、各種施設、公共建築等の新築、増築、改修、リノベーションなど
・応募資格者は作品の建築主、行政担当者(公共建築の場合)、設計者、施工者とします。
・雑誌等既発表の作品でも構いません。
・応募点数は自由です。
・法令を遵守している作品に限ります。
・審査員の関与した作品は応募できません。

スケジュール

応募期間 令和7年7月29日(火)〜令和7年 8月29日(金)必着
一次審査 申込終了後〜令和7年9月中旬予定
二次審査 令和7年10月2日(木)、10月3日(金)
最終審査 令和7年11月23日(日)

提出物

下記の書類を 1 回のアップロードにまとめ、大容量ファイル送信サービス(ギガファイル便等)にてお送 りください。
アップロードファイル名は作品名としてください。 容量は全体で10MB以下、保存期限は60日にしてください。
(1)応募用紙1~3(PDF形式)
 ①応募者データ
 ②応募作品データ
 ③プレゼンテーション用紙 5MB程度
 ※表現及びレイアウトは自由ですが展示の関係でA3縦使いとしてください。
 ※図面(配置のわかる図、平面図等)、設計趣旨(400 字程度)、写真 3 枚以上(内観及び周辺環 境を含む外観)
  が無いものは審査対象となりません。
(2)応募用紙3のプレゼンテーション用紙に使用した写真のうち 3 カット(広報に利用)
 JPEG形式 1 カット 1.5MB程度(長辺 2000pix 以下)
(3)応募料の振込み明細書の写し、又は領収書の写し(PDF形式)

応募先

下記お問合せメールアドレスに送信してください。

審査員(敬称略)

【審査員長】
倉方 俊輔(建築史家、大阪公立大学大学院 工学研究科 都市系専攻 教授)

【審査員】
竹原 義二(建築家、無有建築工房 主宰、関西大学 環境都市工学部 建築学科 客員教授、第 7 回きのくに建築賞 最優秀賞受賞)
平田 隆行(和歌山大学 システム工学部 システム工学科 建築・ランドスケープメジャー 准教授、有田市事前復興計画策定委員)
山本 麻子(建築家、株式会社アルファヴィル 共同代表、大阪工業大学准教授 京都大学非常勤講師、第 2 回きのくに建築賞 最優秀賞受賞)

表彰

・最優秀賞:1点
・入賞:数点
<特別賞>
・きのくにみんなの賞 :1点
・紀州材賞:1点
・審査員特別賞(選定する場合があります)

主催

建築三団体まちづくり協議会

お問合せ

建築三団体まちづくり協議会事務局((一社)和歌山県建築士事務所協会内)
〒640-8045 和歌山市卜半町 38 番地 建築士会館 3F
tel:073-432-6539
E-mail:archi3.machi@gmail.com

詳細

http://www.wakayama-aba.jp/archi3


Cookie(クッキー)
当社のウェブサイトは、利便性、品質維持・向上を目的に、Cookie を使用しております。詳しくはクッキー使用についてをご覧ください。
Cookie の利用に同意頂ける場合は、「同意する」ボタンを押してください。同意頂けない場合は、ブラウザを閉じて閲覧を中止してください。