滋賀県立美術館は、令和３年６月に喫緊の老朽化対策工事を終え再開館したが、令和６年(2024年)に開館40周年を迎えたことも契機に、これまでの取組の一層の充実を図るとともに、さらなる施設機能向上の検討課題や近年の状況の変化に対応するために、同年３月に「滋賀県立美術館魅力向上ビジョン」を策定し、美術館の目指す姿「子どもも大人も来たくなる 未来をひらく美術館」を掲げた。
本業務は、このビジョンで掲げた目指す姿の方向性に基づき、具体的な再整備の内容を定める「滋賀県立美術館整備基本計画」を令和８年３月に策定・公表するに際し、必要な分析を踏まえた提案等、基本計画の策定のための支援業務を委託するものである。
なお、基本計画の策定に向けた取組みは、令和６年度から開始しており、同年度は大学と連携した研究（建築面、公園と一体となった魅力向上策の検討）を進めながら、意見聴取等も進めており、令和７年３月には「滋賀県立美術館整備基本計画骨子」を策定し、整備の方向性として「既存館の改修」、「増築」、「公園と一体となった整備」および「子どもがアートに親しめる環境整備」を明記した。
これらの成果や方向性等をベースに計画策定業務を進める。

滋賀県立美術館整備基本計画策定支援業務

契約締結日から令和8年3月31日まで

13,200,000円（消費税および地方消費税を含む。）

開催しない。

質問受付期限
令和７年５月７日（水）17時まで

令和７年５月14日（水）17時必着（受付時間は平日９時から17時まで）

滋賀県

滋賀県立美術館 担当：横江
〒520-2122 大津市瀬田南大萱町1740-1
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電子メール：sc0003@pref.shiga.lg.jp

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