第13回京都建築賞
概要

「京都建築賞」は、一般社団法人京都府建築士会の創立60周年を記念して2012(平成24)年に創設され、今回で13回目を迎えます。

<京都建築賞>部門
京都建築賞は、京都の歴史的文脈を踏まえつつ創造性の高い建築作品を表彰し、その活動と業績を広く社会に伝えることで、京都における建築の更なる継承・発展に資することを目的とします。

<藤井厚二賞>部門
2016(平成28)年度の第4回からは、次代を担っていく建築士の支援を目的として、京都建築賞に特定のテーマを設定する新たな部門として「藤井厚二賞」を創設しました。
藤井厚二賞部門は、先人の叡智に学び、新たな挑戦をしている建築士の飛躍の一助となることを意図しています。藤井厚二氏の卓越した洞察力、探求心、行動力に、その成果である建築作品に敬意を表し、建築に向き合う姿勢に相応しい意欲あふれる作品の応募を期待します。

テーマ

<京都建築賞>部門 不問
<藤井厚二賞>部門 「つきぬける執着」

応募資格

応募作品の設計者。連名の場合は代表者名で申し込むこと。

対象建築物

京都府内に実在するもので、規模、用途、新築・改修等の別は問わないが、法的に必要なものについては完了検査済証の交付を受けたもの。

竣工年月日

<京都建築賞>部門 2020年1月1日〜2024年12月31日に竣工したもの
<藤井厚二賞>部門 2015年1月1日〜2024年12月31日に竣工したもの

スケジュール

提出期間   2025年2月1日〜2025年2月28日
結果発表   2025年5月末日
表彰式    2025年6月

応募料

応募料は1作品につき次の通りとし、両部門に重複応募する場合はそれらの合計額とします。
<京都建築賞>部門 45,000円 (会員*は 20,000円)
<藤井厚二賞>部門 25,000円 (会員*は 6,000円)
*会員とは一般社団法人京都府建築士会正会員を指します。
(新規入会者は月割りではなく、当該年度会費18,000円の支払いを前提とします。)

提出物

①【審査資料】
表題・各種図面・内外観写真及び説明等を A3 用紙(頁数は自由)にまとめ、1冊に綴じてください。
※審査資料において応募者名・所属組織名を記載しない。
※審査資料に用いる言語は日本語もしくは英語とする。
・藤井厚二賞部門の応募にあたっては、どのような意味でテーマを捉えたか分かるよう文章、図版、又は写真で表現してください。

②【応募申込書】
所定の応募申込書を下記詳細のホームページよりダウンロードし、応募する部門の別、検査済番号等を記入してください。

③【審査資料・応募申込書のデータ】
下記のデータを1枚の CD-R 又は DVD-R に記録してください。
・上記①をPDF形式の1ファイルにまとめる(画像データの解像度は350dpi程度)
・上記②のExcelデータおよびPDF データ
・上記①に使用した代表的な写真4点程度のJPEGデータ

④【応募料の払込票のコピー】

審査員

<京都建築賞>部門 
西沢 立衛(西沢立衛建築設計事務所)
前田 尚武(京セラ美術館学芸員)
三澤 文子(有限会社 エムズ建築設計事所)

<藤井厚二賞>部門
魚谷 繁礼(魚谷繁礼建築研究所)
服部 大祐(MIDW)
松隈 章(聴竹居倶楽部代表理事)

主催

(一社)京都府建築士会

提出先・問合せ

〒604-0944 京都市中京区橘町 641 京都建設会館別館 2F
(一社)京都府建築士会 京都建築賞 事務局
電話:075-211-2857 fax:075-255-6077

詳細

https://award.kyotofu-kenchikushikai.jp/


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