趣旨・目的 | NEXT PUBLIC AWARDは、日本のパブリックスペースにおける新たな可能性を発見するアワードです。 公共空間活用に関するメディア「公共R不動産」がスタートして8年あまり。この8年間の間に、公共空間活用に関する法改正や規制緩和等の国としての流れもあり、これまでにないアイデア・発想で活用されている素晴らしい取り組みが多数誕生してきています。空間の種類によって、そのアプローチは様々です。また、エリアによっても抱える課題は多様であり、活用への道筋も一つではありません。しかし、キラリと光る取り組みには、「新しい公共」へのチャレンジが必ずあると感じています。例えば、「つくる」ことが前提となっていたプロセスに「つかう」視点が盛り込まれていたり、施設単体のみならず周辺エリアの価値を上げていくことも見据えたものだったり、高齢化・孤独化・つながりの希薄さ等現代社会で起きている課題を解きほぐす機能が編み込まれていたり、これまでの公共空間整備・活用のプロセスをある意味ひっくり返すようなもの、行政が担っていた役割を民間が主導しているものも増えてきています。 複雑化・多様化する社会の中、公共空間のあり方、さらには「公共」の概念そのものも問い直す時期に来ているように感じます。そのヒントを、みなさんの各地での取り組みから探して一緒に考えていきたい。そんな思いでNEXT PUBLIC AWARDを開催いたします。 |
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応募資格 | プロジェクトの関係者(所有者、運営者、設計者等) |
部門分類 | なし |
スケジュール | 7月29日(月)〜9月20日(金):エントリー期間 |
応募方法 | 【登録費】 【応募登録】 【応募フォーム】 |
審査委員 | 審査委員長 馬場正尊(オープン・エー代表取締役/建築家 /東北芸術工科大学教授) |
主催 | 公共R不動産 |
お問合せ | お問い合わせはメールにてお願いいたします。 |
申込・詳細 |
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