（仮称）新築工事に伴う基本設計及び実施設計の公募型建築プロポーザル
| 趣旨 | 三原内港は、昭和50年（1975）の山陽新幹線の三原駅停車に伴い、四国や瀬戸内の島々への旅客専用港としてほぼ現在の形に整備され、市中心部における海上交通の拠点として重要な役割を担ってきました。 一方、近年では、社会情勢の変化に伴う航路利用者の減少や港湾施設の老朽化、市中心部における港を活用したにぎわいの創出や魅力的な都市景観づくり等の課題への対応、さらに直近では、観光航路の新設や佐木島での観光活性化等による観光振興に資する受入環境の充実が必要となっています。 こうした状況を踏まえ、三原内港再生に向けて目指すべき姿を具象化するとともに、取組内容を取りまとめたアクションプランである「三原内港再生実施計画」の中で港全体や３つの港湾機能（航路機能、公園機能、イベント広場機能）の全体像や基本事項に基づき、施設整備を図ることとしています。 このうち旅客ターミナルについては、施設の老朽化や再整備を求められている状況（①位置は航路利用者が安全快適に利用しやすいよう動線に配慮、②航路利用者だけでなく港を訪れる人々が利用できるよう必要施設を配置し機能を確保、③市中心部のにぎわいづくりや景観形成に向けた快適に過ごせる開放的な空間の確保）に対応するため建替えることとしています。 以上のことから、旅客ターミナルの設計者及び内港全体（パーク）のデザイン監修者の選定にあたり、公募型建築プロポーザル方式により、技術力や創造力はもとより柔軟な発想力にも優れた設計者を広く募集します。 |
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| 日程 | 公募型建築プロポーザル 公示 令和６年５月 15 日（水） |
| 業務場所 | 三原市城町三丁目19-20外 |
| 建設工事費 | 約550百万円（税込み） |
| 主催 | 広島県 |
| お問い合わせ／担当課 | 広島県土木建築局営繕課（営繕企画グループ） |
| 詳細 |
