| 主旨 |
本賞は「新人建築家の登竜門」を謳う賞で、過去の受賞者のその後の活躍を見れば看板に偽りなしと言える。ただ、昔から気がかりだった事がひとつあって、それは、東京周辺以外の住宅作品を審査対象から除外して来た事だ。もちろん、大前提が"東京"建築士会の顕彰活動であるし、現地審査を一日で終えるなどの条件から考えても東京周辺限定は致し方ないのだが、一方で、新人建築家にとって東京に作品があることは単なる偶然でしかないし、仮に東京在住かつ東京建築士会会員であっても東京に作品がなければ応募できないといった矛盾もある。登竜門として全国的知名度を得た今となっては、東京限定の募集はどこかちぐはぐで、東京一極集中に対し無批評かつ無責任にも映るし、ともすれば東京=全国と吹聴しているかのような誤解を与えかねない。
であるならば逆に、今回はいっそのことこの住宅建築賞を「東京のローカリティ」を考える機会と捉えてみたい。localの語源はラテン語のlocus(~の場所)で、つまり特定の場所に根ざすことこそが肝心で、必ずしも「地方の~」を意味しない。世界随一のメガシティであることとローカルであることは矛盾しないのである。また特に近年は、感染症や戦争が各地のローカリティを蹂躙する様を目の当たりにし、私自身もローカリティについて考える機会が増えている。はたして「東京のローカリティ」は可能か。もし可能ならばそれはどのようなものなのか。「場所」としての東京の可能性を押し広げるような作品の応募を期待している。
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| 提出期限 |
2024年2月9日(金)
(窓口へ直接お持込みの場合は、2月9日(金)17:00 迄とする。郵送の場合は、2月9日の消印有効。)
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| 審査員(敬称略) |
審査員長 吉村 靖孝
審査員 大野 博史
倉方 俊輔
中川 エリカ
西沢 大良
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| 応募要項 |
1. 上記の主旨にかなうもの
2. 一戸建住宅、集合住宅及び併用住宅などとする(大幅な増改築、公共の建築も含む)
3. 原則として作品は下記提出期限日より3年以内に竣工したもの
4. 雑誌などに発表したものでもよい
5. 建築物の所在地は1都3県(東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県)とする
6. 応募の点数は自由とする
7. 審査委員の関与した作品は応募できない
8. 応募者は予め建築主(所有者)・施工者の了解を得て応募すること
9. 応募作品の確認申請及び検査済証が必要。応募作品が確認申請不要物件の場合は遵法であること
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| 賞の対象 |
設計者・建築主・施工者の3者を顕彰するものとする。
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| 応募資格 |
応募作品を設計した建築士資格を有し、建築士会正会員である者
※年会費が未納の方は応募いただけません。
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| 提出先・お問合せ |
一般社団法人 東京建築士会 住宅建築賞 係
〒103-0006 東京都中央区日本橋富沢町11-1 富沢町111ビル5階
TEL:03-3527-3100
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| 提出資料等 |
・本会指定申込書
・本会指定A2版台紙
・確認申請および検査済証のコピー(確認申請不要物件は、不要理由を明記した文章)
図面及び完成写真数点(内・外観)、平面図、立面図、断面図、配置図、設計主旨(300字以内)などをA2版台紙一面(本会指定の用紙・縦使い、パネル化しない)におさめること。なお、写真の大きさ図面などの縮尺及びレイアウトは自由とする。プレゼンテーションの表現自体は、審査の対象としない。
提出資料取得方法:申込書及び本会指定A2版台紙は本会事務局において頒布します。郵送希望の場合は、宅配便着払いにてお送りできます。以下の専用申込フォームにてご請求ください。
※土・日・祝日の発送は行っておりません。原則即日発送は致し兼ねますので、お時間に余裕をもって請求ください。
専用フォーム→https://docs.google.com/forms/d/1jfswqXRpGNaLHDLsUT-aBUPBpMrj-P9W56m5TYWsyYY/viewform?edit_requested=true
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| 登録料 |
本会正会員:無料(申込時に入会した方を含む)
他県建築士会正会員:一点につき5,000円
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| 表彰・賞金 |
入賞者(5点以内)に対し賞状(盾)および賞金を贈り、入賞者の中から特に優れたものには金賞を贈る。
建築賞 70,000円 住宅建築賞金賞 150,000円
建築主、施工者には入賞を記念する盾を贈呈する
表彰式:総会の席上(6月上旬予定)
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| 主催 |
一般社団法人 東京建築士会
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| 詳細 |
https://tokyokenchikushikai.or.jp/award/index02.html
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