U30復興デザインコンペ2023
趣旨

抗いがたい外力を前に、被災し、対応し、備え、(忘れ、)被災する。この繰り返しの間を、人は都市と生きているのではないでしょうか。
災害の激甚化、常襲化が叫ばれて久しくあります。福島では東日本大震災からの復興が続けられていますが、同時に、東南海トラフ地震に対する事前復興に取り組んでいる太平洋沿岸の地域があります。また、海と山に囲まれた自然豊かな日本において、豪雨災害への不安を感じない年はありません。国外に目を向けますと、ウクライナ侵攻、シリア内戦など、戦争は現代においても各地で発生し、難民はこの10年間、増え続けています。それぞれの地域特有の自然・歴史があり、災間があるといえます。
災間において、果たして空間は、都市は、何をできるのでしょうか。土木、建築、都市、演劇、計算、模型、映像を駆使した都市の設計提案をお待ちしています。

テーマ

「災間を生きる都市」

審査委員
(敬称略)

委員長  内藤 廣
副委員長 野原卓
委 員  乾 久美子、岩瀬 諒子、岡部 明子、髙橋 一平、羽藤 英二

応募資格

30歳以下(2022年3月31日時点) の学生・社会人(個人・グループは問わない)
※ライフイベント等による研究活動休止期間を勘案します

提出物

ポスター2枚(A3版横使い)  ※ PDF形式で提出してください

応募方法

Googleアカウントがある場合,下記フォームにより提出すること。
https://forms.gle/tSPcSzLLFPkDdXu1A
フォームからの提出ができない場合は、問い合わせ先のメールに、応募者全員の氏名、所属、年齢、代表者の連絡先(メールアドレス)を明記し、ポスターを添付して提出すること。

最優秀賞1点 優秀賞2点程度

スケジュール

2023年 9月30日 応募締め切り
2023年10月末頃 一次審査結果発表
2023年12月9日 二次審査(公開)

関連イベント

※第4回復興デザイン会議記念講演会内において,内藤廣審査委員長と羽藤英二審査委員によるコンペ解題を行います.
第4回復興デザイン会議記念講演会 開催
2023年7月28日(金)18:30~21:00
定員500名 ZOOMによるオンライン
詳細:http://dss.bin.t.u-tokyo.ac.jp/news_a_13/

主催

復興デザイン会議

コンペ問合先/送付先

中尾俊介(東京大学)Email:nakao[at]bin.t.u-tokyo.ac.jp
※[at]を@に置き換えてください。

詳細

http://dss.bin.t.u-tokyo.ac.jp/alliance/u30-2023-bosyu/


Cookie(クッキー)
当社のウェブサイトは、利便性、品質維持・向上を目的に、Cookie を使用しております。詳しくはクッキー使用についてをご覧ください。
Cookie の利用に同意頂ける場合は、「同意する」ボタンを押してください。同意頂けない場合は、ブラウザを閉じて閲覧を中止してください。