医療福祉建築賞2023
趣旨

医療福祉建築賞は、優れた医療福祉建築を顕彰し、それを広く世に知らせることによって、これらの施設の質の向上をはかることを目的として定めるものである。
優れた医療福祉建築とは、建築として質が高いことに加えて、利用者側ならびに職員側にとって快適で使い勝手がよいことを条件とする。すなわち中身と器が調和し、いずれにおいても優れていることを意味するものとする。

対象

顕彰の対象となる施設は、2018年(平成30年)4月1日から2022年(令和4年)3月31日までの4年間に日本国内において新築、増改築または改修を行なった医療・福祉・保健施設ならびにその関連施設とする。なお、上記条件に合致する限りにおいて、前回に応募し選外となった作品の応募もさしつかえない。なお,2020年の募集が中止されたことにより,応募対象となる期間を変更している(通常の3年間を医療福祉建築賞2020の中止に伴い,対象期間を1年延長)。

応募資格

応募者は、当該施設の開設者または管理者、設計者のどちらでもよい。ただし、選考委員または委員の所属する組織が計画・設計・運営に関与している施設は応募できない(当該施設は委員の任期終了後に応募することができる)。

応募期間

2023年8月18日~2023年8月31日まで。当日消印有効

提出先

一般社団法人 日本医療福祉建築協会
〒108-0014 東京都港区芝5-26-20 建築会館
TEL: 03-3453-9904 FAX:03-3453-7573

応募料

1作品につき66,000円(税込)応募時に納入する。

顕彰

医療福祉建築賞 若干点 賞状・賞牌・銘板

※企画、特定の部門計画、工事技術などが特に優れている応募案があった際
医療福祉建築賞準賞 若干点 賞状・賞牌

選考委員
(敬称略)

委員長 岡本 和彦(東洋大学 理工学部 教授)
委 員 秋山 正子(認定NPO法人マギーズ東京 共同代表理事)
委 員 河合 慎介(京都府立大学 大学院生命環境科学研究科 教授)
委 員 小松本 悟(足利赤十字病院 名誉院長)
委 員 鳥山 亜紀(清水建設㈱ 設計本部 プリンシパル)
委 員 南部谷 真(公益財団法人神経研究所 企画室長)
委 員 山口健太郎(近畿大学 建築学部 教授)

結果発表

2024年3月末日までに応募者に通知するとともに、別途本会会誌に公表する。

主催

一般社団法人 日本医療福祉建築協会(JIHa)

問合せ

一般社団法人 日本医療福祉建築協会(JIHa)
Email:office@jiha.jp

詳細

https://www.jiha.jp/awards/architectureaward/


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