歴史的空間再編コンペティション2023
概要

金沢市は学術文化都市として発展してきました。学生がまちなかに集い、市民と交流する姿は、「学生のまち・金沢」のにぎわいと活力の象徴となっています。学都金沢としての伝統と誇りを継承発展させるために、平成22年に全国に先駆けて、「金沢市における学生のまちの推進に関する条例」を制定し、「学生のまち・金沢」を全国に発信しています。  
金沢のまちは、時代の重層した歴史的空間をその都市構造とともによく残しています。その個性的な空間を舞台に、固有の文化・芸術が育まれてきました。歴史的なまちなみと人々の暮らしや文化が積極的にまちづくりに生かされています。  
本コンペティションは、「学生のまち・金沢」「歴史都市・金沢」に全国の学生が集い、歴史的な空間との対話を通して、学び合い競い合うことで、新しい価値が生まれる学びの場をつくろうとするものです。

テーマ

テーマは、歴史的空間の再編です。(金沢だけにとどまらず全国を対象とします。)
応募にあたり、歴史的空間をどのように解釈して再編集したかを明確に表現してください。

キーワード

再編のキーワードとして、下記を参考にしてください。
「歴史文化遺産(建築、まちなみ、景観)」「無形文化遺産(祭り、芸能、人)」「近代産業遺産」「農業遺産(里山、里海)」「ものづくり」「民芸・工芸」「エコロジー」「サスティナビリティ」「リージョナリズム」「リノベーション」
「コンバージョン」「ノスタルジー」「系譜学」など

応募資格

大学、大学院、短大、高等専門学校、専門学校に所属する学生等が対象です。ただし、過去1年以内に大学等に在籍していた方も、学生時代に設計した作品で応募することができます。過去、本コンペやほかのコンペに出展したことのある作品での応募も可能です。複数の学生による共同提案も可能です。

スケジュール

エントリー・データ提出期間 7月1日(土) 〜 9月25日(月) 23:59
作品概要フォーム入力期間  7月1日(土) 〜 10月3日(火) 23:59
一時審査用パネル提出期間  10月6日(金) 〜 10月8日(日) 21:00
一次審査          10月12日(木)

非公開で一次審査を行い、その結果を翌日お知らせします。
※30作品がグランプリ大会に進出します。
※個別に通知するほか、通過者のエントリーID等を本サイトで公開します。

審査員(敬称略)

二次審査員
情報公開をお待ちください

一次審査員
熊澤 栄二(石川工業高等専門学校 教授)
小津 誠一(建築家/E.N.N.代表)
西本 耕喜(金沢美術工芸大学 准教授)
村梶 招子(ハルナツアーキ代表)
山崎 幹泰(金沢工業大学 教授)
吉村 寿博(吉村寿博建築設計事務所 代表)
林野 紀子(りんの設計一級建築士事務所)

賞金

グランプリ・・・・30万円
準グランプリ・・・15万円
第3位 ・・・・・・5万円

主催

歴史的空間再編学生コンペ実行委員会 / 金沢市

問合せ

学生団体SNOU
toiawase@kanazawagakusei-compe.com

詳細

https://www.kanazawarekicom.com/


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