第6回きのくに建築賞
目的

~建築物とそれに携わった人々の志に光を当てる~

和歌山には古い歴史や誇れる文化、そして豊かな自然があり、これらは私たちの大切な地域資産です。和歌山に暮らす私たちはこの地域資産を受け継ぎ、活用し次の世代に残していかなければなりません。

そしてさらに重要なことは、これからも新しい地域資産を創り出していくことではないでしょうか。建築三団体まちづくり協議会は、郷土の美しい景観に寄与する優れた建築物を地域資産と捉え、それを見出す場として、「きのくに建築賞」を創設しました。

「きのくに建築賞」は、建築物とそれに携わった人々の志に光を当てます。志をもって建てられた『魅力ある建築』は、新しい地域資産となり得ます。また、「きのくに建築賞」の活動を通じて、多くの人々が建築を地域資産と考え、『魅力ある建築』が正しく評価される環境を育むことにより、建築に携わる人の意識が高まり、建築の質も向上していくと考えます。

「きのくに建築賞」は、和歌山の建築文化の向上と、活気のある魅力的で美しいまちづくりに寄与することを目的としています。

応募期間

令和4年7月31日(日)~令和4年8月31日(水)必着

応募条件
  • 2012年以降に完成した和歌山県内の建築作品に限ります。
  • 応募作品は建築主が応募に同意していることを前提とします。
  • 作品の用途・分野は問いません。
    ※住宅、店舗、各種施設、公共建築等の新築、増築、改修、リノベーションなど
  • 応募資格者は作品の建築主、行政担当者(公共建築の場合)、設計者、施工者とします。
  • 雑誌等既発表の作品でも構いません。
  • 応募点数は自由です。
  • 法令を遵守している作品に限ります。
  • 審査員の関与した作品は応募できません。
受賞者

建築主、設計者、施工者の三者とします。

表彰
最優秀賞
1点
優秀賞
1点
佳作
数点

<特別賞>

きのくに県民賞
1点
紀州材賞
1点
審査員特別賞
最終審査会

令和4年11月20日(日)13:00~16:45
会場:和歌山県立近代美術館2階ホール(和歌山市吹上1-4-14)

応募料

1作品につき3,000円
※2作品以降の応募料は1作品1,000円

審査員
(敬称略)
倉方俊輔
建築史家【審査員長】

大阪市立大学工学研究科都市系専攻教授
生きた建築ミュージアム大阪実行委員会委員
神吉紀世子
京都大学工学研究科建築学専攻教授
湯浅町伝統的建造物群保存地区保存審議会委員
竹口健太郎
建築家
株式会社アルファヴィル一級建築士事務所代表
神戸大学客員教授/立命館大学非常勤講師
一般社団法人日本建築設計学会副会長
第2回きのくに建築賞最優秀賞受賞
平田隆行
和歌山大学システム工学部システム工学科環境デザインメジャー准教授
有田川町都市計画マスタープラン策定委員会委員
広谷純弘
建築家
株式会社アーキヴィジョン広谷スタジオ代表取締役
第5回きのくに建築賞最優秀賞受賞
主催

建築三団体まちづくり協議会

問合せ

建築三団体まちづくり協議会事務局 ((公社)日本建築家協会近畿支部和歌山地域会内)
Tel:073-432-1558
E-mail:archi3.machi@gmail.com
※メールにてお願いいたします。

詳細

https://www.wakayama-aba.jp/archi3


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