概要 |
本賞は、建築文化の向上に資する県内の優秀な建築物、建築士を表彰することで、建築の社会的な役割をあらためて評価します。さらに建築に携わる関係者の業務への意欲、技能の向上を目指しながら、次世代を担う建築士の発掘、育成を促すことを目的とします。また、本賞の結果については、優れた建築作品を広く知ってもらうため、一般に公開します。
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応募内容 |
沖縄県内に建築された建築作品等であり、住宅建築部門、一般建築部門は過去5年以内に完成した建築物を対象とします。
(1) 住宅建築部門
主要用途が住宅(多世帯住宅を含む)で規模は問いません。
(2) 一般建築部門
住宅以外の一般用途の建築作品で、公共、文教、生産、商業、厚生、集合住宅などを含む建築物等で規模の大小は問いません。
※住宅と他の用途が複合した作品は、作品の特徴を踏まえて応募者が部門を判断して下さい。
※応募点数の制限はありません。
※発表済みの作品でも構いません。
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応募資格 |
- 沖縄県内に建つ過去5年以内に完成した建築物を対象とし、それを設計した建築士であること。
- 作品に責任のある立場で関わった建築士であること。
- 審査員及びその事務所関係者の応募は認められません。
- 現地審査を行うことや、応募作品の公表については、建築主の承諾を得たものとします。
- 全応募者及び第二次審査を通過した作品の応募者は期日までに所定の登録料を指定の口座にお振り込み頂きます。
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応募締切 |
7月22日(金)
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審査手順 |
- 1)第一次審査
- 7月29日(金)14:00~17:00(予定)
- 2)第二次審査
- プレゼンテーション 8月7日(日)
一般建築部門:9:00~12:30(予定)
住宅建築部門:14:00~17:50(予定)
- 3)第三次審査
- 現地審査 9月18日(日)~9月19日(月)
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審査委員 |
<委員長>古谷誠章(建築家早稲田大学教授)
<副委員長>小倉暢之(琉球大学名誉教授)
委員能勢裕子(彫刻家)
武岡光明((一社)沖縄県建築士事務所協会会長)
伊良波朝義((公社)日本建築家協会沖縄支部支部長)
金城傑((公社)沖縄県建築士会会長)
與儀拓也(第7回沖縄建築賞住宅部門正賞受賞者)
下地洋平(第7回沖縄建築賞一般部門正賞受賞者)
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賞 |
- 住宅建築部門(賞状・賞牌) 正賞1点、奨励賞2点以内
- 一般建築部門(賞状・賞牌) 正賞1点、奨励賞2点以内
- タイムス住宅新聞社賞(賞状・賞牌) 1点
- 新人賞(賞状・賞牌) 1点
- 入選(賞状・賞牌)上記以外の二次審査通過作品
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主催 |
「沖縄建築賞」実行委員会
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問合せ |
沖縄建築賞実行委員会 事務局
(株)タイムス住宅新聞社内
担当:当真・仲本
電話:098-862-1155(代表)
メール:kenchiku.jht@gmail.com
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詳細 |
https://sumai.okinawatimes.co.jp/news/detail/16214
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