2022年度(第43回)『東北建築賞』候補募集
表彰目的

東北地方においてその建築文化や環境形成の向上に貢献し、地球環境時代に相応しい優れた建築作品、東北地方で発表された将来性が期待される研究活動、その他建築分野にかかわる重要な業績を顕彰することにより、東北地方における建築水準の発展に寄与し、学会と地域社会の交流を図ることを目的とする。

応募申込み受付期間

2020年6月1日(月)~ 7月29日(水)※午後4時必着

賞の種類

(1)「作品賞」
東北地方に建設された優秀な建築作品
1.作品賞については小規模建築物部門・一般建築物部門・その他の建築物部門の3つの部門において審査を行うものとする。
2.小規模建築物部門は、廷べ床面積500平方メートル未満の建築物を対象とし、一般建築物部門は、延べ床面積500平方メートル以上の建築物を対象とするものとする。その他の建築物部門はこれらにしばられない作品を対象とする。
3.作品賞に加え、特に建築の地域性に対する独自の視点や意匠、建築技術、建築計画上の新たな提案が的確になされていると選考委員会が認める作品に対し、「特別賞」を設けることがある。
(2)「研究奨励賞」
東北支部研究報告会で報告された今後の発展が期待できる研究論文1編を対象とし、賞を受ける者はその論文を口頭発表した正会員(個人)であり、かつ「若手研究者」(原則、修士の学位を有する者、あるいは修士の学位を有する者と同等以上の学力を持つ者で、発表時に40歳末満)とする。
(3)「業績賞」
(1)(2)以外で東北地方で実施された建築分野にかかわる重要な業績(街づくり・保存浬動・経済・文化・教育・技術・生活など)

応募条件

(1)作品賞は、過去5年間(2017年4月1日~2022年3月31日)東北地方に竣工した作品、第32回東北建築作品発表会で発表された作品を対象とする。竣工日は、検査済証(公共工事では完了検査合格通知書)の日付で確認するものとする。
(2)研究奨励賞は、過去3年間に東北支部研究報告会で報告された研究論文1編(ただし、同一論文題目の連報の場合は、それらを1編とみなす)を対象とし、賞を受ける者は、その論文を発表した正会員(個人)であり、かつ「若手研究者」とする。ただし、この制度によってすでに賞を受けた者、また過去に日本建築学会奨励賞、学会賞(論文)を受賞した者を除く。また、応募は正会員による推薦(他薦)によるものとする。
(3)業績賞は、これまでの顕著な業績を対象とし、自薦・他蔦を含め応募資格は時に問わない。
(4)(1)から(3)にかかわらず選考委員会の委員(選考の項参照)が、直接携わった作品、研究、業績については、作品賞、研究奨励賞および業績賞の対象外とする。

応募手続

東北支部ホームページに掲載されている下記の用紙をダウンロードの上、ご利用下さい。

主催

一般社団法人 日本建築学会東北支部

問合せ・提出先

一般社団法人 日本建築学会東北支部
〒980-0011 仙台市吉葉区上杉1-5-15 日本生命仙台勾当台南ビル4F
TEL:022-265-3404
FAX:022-265-3405
HP:http://tohoku.aij.or.jp/

詳細

http://tohoku.aij.or.jp/kenchikuboshu/4363.html


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