ゲンビどこでも企画×ゲンビ「広島ブランド」デザイン スペシャル公募2020 どこ×デザ
概要

広島市現代美術館は2020年12月末から、改修工事にともなう休館にはいります(リニューアルオープンは2022年度を予定)。そのため、今年は会場を「旧日本銀行広島支店」に移し、ふたつの公募を融合させたスペシャル公募を実施します。作品のジャンルや形式は問いません。アートとデザインの垣根を越えて、空間と作品が互いに魅力を引き出し合うことが審査の重要なポイントです。広島市現代美術館は、本公募を通して、アーティストやデザイナーの意欲的な表現をサポートし、発表の場を提供します。

特別審査員
(敬称略)

蔵屋美香(横浜美術館館長)
三分一博志(建築家)
中村政人(アーティスト、3331 Arts Chiyoda 統括ディレクター、東京藝術大学教授)
平野敬子(デザイナー、ビジョナー、コミュニケーションデザイン研究所所長)

募集内容
  • 旧日本銀行広島支店の魅力をいっそう引き出す作品のアイディアと、その展示プランを募集します。作品のアプローチは、例えば空間的な特徴や歴史性を生かす、新たな機能やイメージを提案する等、様々な方法があります。
  • 絵画、彫刻、写真、映像、インスタレーション、パフォーマンス、グラフィックデザイン、パッケージデザイン、WEBデザイン、ランドスケープデザイン、建築等、ジャンルや形式は問いません。
  • 展示期間を通して展示できることを条件とします(パフォーマンスの場合は1 日でも可)。
  • 作品のジャンルにかかわらず、アイディアそのものの実現性は必ずしも問いません。ただし、そのアイディアをどのように展示するかを示す展示プランは評価の対象となります。
募集期間

2020年9月18日(金)~11月10日(火) 必着

審査・選考

特別審査員と広島市現代美術館スタッフによる審査を行い、入選者(8名/組程度)および各賞を選出します。

賞および賞金
  • 入選8名/組程度 賞金20万円
    副賞として、オリエンタルホテル広島よりシングル1泊宿泊券(2月19日、朝食付き)、オタフクソース株式会社、広島アンデルセンよりそれぞれ自社商品を授与します。
    -特別審査員賞(4名/組):書類審査により各特別審査員が1名/組選出
    -観客賞(1名/組):展示期間中2月20日(土)~28日(日)の来場者投票にて決定。
応募の流れ

専用の応募用紙にて必要事項を記入し、添付資料と共に下の応募先まで郵送してください。
詳細は下記コンペ公式サイトを参照。

応募先

〒732-0815 広島市南区比治山公園1-1
広島市現代美術館「どこ×デザ スペシャル公募2020」係

結果発表

2020年12月23日(水)
下記コンペ公式サイトにて審査結果を発表します。

展覧会

【ゲンビどこでも企画×ゲンビ「広島ブランド」デザイン スペシャル公募2020展】
会期:2021年2月20日(土)~ 3月7日(日)
会場:旧日本銀行広島支店(広島市中区袋町5-21)
開館時間:10:00~17:00/入場無料

主催

広島市現代美術館

協賛

オタフクソース株式会社、オリエンタルホテル広島、広島アンデルセン

協力

ゲストハウスakicafe inn、広島商工会議所青年部、ひろでん中国新聞旅行株式会社

詳細・問合せ

https://www.hiroshima-moca.jp/dokodeza/index.html


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