歴史的空間再編コンペティション2020
開催理念

新型コロナウイルス感染防止に留意の上開催しますが、今後の感染拡大状況によっては、中止も含め、大会内容が変更となる可能性がございます。

金沢市は学術文化都市として発展してきました。学生がまちなかに集い、市民と交流する姿は、「学生のまち・金沢」のにぎわいと活力の象徴となっています。学都金沢としての伝統と誇りを継承発展させるために、平成22年に全国に先駆けて、「金沢市における学生のまちの推進に関する条例」を制定し、「学生のまち・金沢」を全国に発信しています。  
金沢のまちは、時代の重層した歴史的空間をその都市構造とともによく残しています。その個性的な空間を舞台に、固有の文化・芸術が育まれてきました。歴史的なまちなみと人々の暮らしや文化が積極的にまちづくりに生かされています。  
本コンペティションは、「学生のまち・金沢」「歴史都市・金沢」に全国の学生が集い、歴史的な空間との対話を通して、学び合い競い合うことで、新しい価値が生まれる学びの場をつくろうとするものです。

エントリー期間

2020年7月1日(水)~ 9月24日(木)

テーマ

「歴史的空間の再編」
金沢だけにとどまらず全国を対象とします。
応募にあたり、歴史的空間をどのように解釈して再編集したかを明確に表現してください。

※再編のキーワードとして、下記を参考にしてください。
「歴史文化遺産(建築、まちなみ、景観)」、「無形文化遺産(祭り、芸能、人)」、「近代産業遺産」、「農業遺産(里山、里海)」、「ものづくり」、「民芸・工芸」、「エコロジー」、「サスティナビリティー」、「リージョナリズム」、「リノベーション」、「コンバージョン」、「ノスタルジー」、「系譜学」など

審査員
(敬称略)

腰原 幹雄(東京大学生産技術研究所・教授)
長谷川 豪(長谷川豪建築設計事務所代表)
松田 法子(京都府立大学大学院准教授)
塚本 由晴(東京工業大学大学院教授/アトリエ・ワン)
宮下 智裕(金沢工業大学准教授)
松田 達 (静岡文化芸術大学准教授/松田達建築設計事務所)

公開審査司会

林野 紀子(りんの設計一級建築事務所)

表彰
グランプリ
30万円
準グランプリ
15万円
第3位
5万円
SNOU賞
最優秀SNOU賞、プレゼン部門賞、模型部門賞、パース部門賞

※「SNOU賞」とは、本コンペの運営を行う学生団体SNOUが、学生の視点から作品の評価を行い、最優秀SNOU賞、プレゼン部門賞、模型部門賞、パース部門賞の三つの優秀作品を選出するものです。

主催

歴史的空間再編学生コンペ実行委員会

問合せ

Email:toiawase@kanazawagakusei-compe.com

詳細

http://www.kanazawagakusei-compe.com/2020/


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