趣旨 | 東日本大震災以降の日本は、強風を伴う台風、大雨による地滑りや洪水など未曾有の大災害に苛まれています。市民の安全安心を確保するための建築の考え方も大きく変わらなくてはいけない時代に突入しました。多くの学者たちがそれらは地球温暖化の急速な進行とエルニーニョ現象がその一因と唱えています。一方、福島の原発問題を含め、将来のエネルギーに対する不安はなかなか消えません。このような不安定な状況の中でも建築の使命である安心安全を確保することは必須であり、様々な対応策が迫られています。このように建築には非日常の災害に備えながら、一方では「日常の生活を豊かにする」ための視覚的にも体感的にも満足出来るアイデア出しが重要であると考えます。建築は強靭なだけでも環境的性能の数値が高いだけでも物足らない感があります。そこには新鮮な感覚と美的な世界が繰り広げられることをどうしても期待してしまいます。 (審査委員長 安田幸一) |
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作品対象 | 2018年3月末までに日本国内で竣工し実在する建築作品。改修を含みます。 |
応募資格 |
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審査委員 (敬称略) |
安田幸一(東京工業大学):委員長 |
応募料 | 応募作品1点につき3万円(JIA正会員は1万円)応募諸費用は応募者負担となります。(一般建築部門・住宅部門 共通) |
登録方法 |
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登録期日 | 2019年8月1日(木)【消印有効】 |
応募図書 |
※詳細は下記ホームページの募集要項(PDF)をご参照ください。 |
提出期日 | 2019年8月19日(月)【郵送又は持込にて必着】 |
送付先・問合せ | JIA環境建築賞事務局(担当:北沢 / mall:saa@jia.or.jp) |
表彰・発表 |
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主催 | 公益社団法人日本建築家協会 |
詳細 |
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