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木造による1時間耐火構造の国土交通大臣認定取得



  • シェルターが開発し、特許取得済みの耐火構造部材の仕組み

  • 燃焼前の耐火構造部材の様子

  • 燃焼中の耐火構造部材の様子

株式会社シェルター(代表取締役 木村一義)が開発した耐火構造部材が、平成25年6月6日(木)に1時間耐火の国土交通大臣認定を取得した。
この構造部材は今年1 月に行われた耐火試験に合格したもので、核となる木材(※)を石膏ボードで囲み、その外側をさらに木材(※)で覆ったもので特許を取得。これにより、今まで不可能であった防火地域での木造構造部材の現しが実現可能となった。
シェルターでは2時間耐火の研究開発も行っており、6月18日より高層ビル(11階建て)の建築に繋がる2時間耐火試験を行う予定。
(※) 核となる木材、外側を覆う木材のいずれも杉材で実験を行い、杉材以上の比重を持つ木材が使用可能と認定された。

耐火試験内容
・耐火性に優れた構造部材は、核となる木材を石膏ボードで囲み、その外側をさらに木材で覆ったもの。
・耐火試験は今年1月に第三者機関「建材試験センター」の中央試験所(埼玉県草加市)で行われた。構造部材に約100トンの荷重をかけ、四方からバーナーで1時間燃焼させる。900度以上の高温を耐えた上、自然鎮火後に中心部の木材に炭化している所が見られなければ合格となり、これをクリアした。

一時間耐火によって可能となること
・4階建て木造建築が建築可能。
・3000㎡以上の延床面積が建築可能。
・2階以上の特別養護老人施設が建築可能。
・4階以上の教育施設が建築可能。
・今まで鉄骨やコンクリートで建築してきた特別養護老人施設や教育施設等が木造で建築可能。

問い合せ先
株式会社シェルター
KES営業本部 023-647-5200